京大テックフォーラム「機能性ペプチド ~食品に秘められた可能性~」

開催日
2017年10月26日 木曜日
時間
14時30分~18時15分
開催地
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
 京都大学では、ライセンスや共同研究などを通じて研究成果を社会に還元することを目的に、京大テックフォーラムを開催しています。各回テーマを設定し、テーマに関係する本学の研究について、研究者が自らが発表します。
 
 今回のテーマは「機能性ペプチド ~食品に秘められた可能性~」です。発表の他に、名刺交換、情報交換会も予定していますので、ご興味がある方はぜひお越しください。

基本情報

開催地
  • その他の地域
京都アカデミアフォーラムin丸の内(新丸の内ビルディング10階)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html
対象
  • 企業・研究者の方
企業・金融機関の方
定員
先着100名
参加費
セミナー聴講: 無料
情報交換会: 2,000円(会場にて徴収させていただきます。)

イベント内容

プログラム

14時30分~ 受付開始
14時50分~ 開会挨拶
15時00分~

大日向 耕作(京都大学農学研究科准教授)
「消化管を標的とした中分子の生理活性ペプチド」

タンパク質を酵素分解した際に生成する種々の中分子ペプチドが、経口投与で強力な生理作用(抗うつ、食欲調節、降圧作用など)を示すことを見出しました。
腸-脳連関に基づいた新規食品素材や医薬品として応用が期待できます。

15 時40分~ 質疑応答
15時50分~ 名刺交換、休憩
16時00分~

佐藤 健司(京都大学農学研究科教授)
「麹発酵食品中の短鎖ピログルタミルペプチドの機能」

日本食に特徴的な麹カビ ( A. oryzae ) を用いた発酵食品には短鎖のペプチドが多く含まれます。
その中でアミノ末端のグルタミンが分子内で環化したピログルタミルペプチドの構造と有益な生理機能について紹介します。

16時40分~ 質疑応答
16時50分~ 名刺交換、休憩
17時00分 ポスター掲示・情報交換会
18時00分~ 閉会挨拶

申し込み

申し込み方法

WebまたはFaxにてお申し込みください。

Webから申し込み

以下のWebサイトよりお申し込みください。
http://peptid.peatix.com/

Faxで申し込み

申し込み書に必要事項を記入の上、以下の番号まで送信してください。
Fax: 075-753-9145

申し込み締切日
定員に達し次第、締め切ります。

備考

主催: 京都大学・関西TLO株式会社
お問い合わせ
京都大学産官学連携本部 本部長室
担当: 大西、河前
Tel: 075-753-9720
Fax: 075-753-9145
E-mail: kyoto-event*saci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)