学術情報メディアセンターセミナー「外国語教育とICT技術」

開催日
2016年11月15日 火曜日
時間
16時30分~18時30分
ターゲット
要申し込み
不要
公開日
 学術情報メディアセンターでは、月に一度、各分野でご活躍の講師をお招きし、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。
 
 今回の学術情報メディアセンターセミナーでは、高道慎之介 東京大学情報理工学系研究科特任助教、石川保茂 京都外国語大学外国語学部教授をお招きし、講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
学術情報メディアセンター 南館 2階 202マルチメディア講義室
吉田南構内マップ[93]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_ys.html
対象
  • 一般・地域の方
教職員、学生、一般の方

イベント内容

16時30分~17時15分

講演者

高道 慎之介(東京大学情報理工学系研究科特任助教)

講演題目

高品質な統計的音声合成・変換技術と言語教育応用

講演概要

音声合成(テキスト-音声変換)・音声変換(音声-音声変換)技術によって、人間、コンピュータ、実在/非実在として区分されるオブジェクトの枠を超えた音声表現が可能になります。本講演では、人間のように高品質な音声を人工的に合成する手法について解説し、その言語教育応用について紹介します。

17時15分~18時00分

講演者

石川 保茂(京都外国語大学外国語学部教授)

講演題目

反転授業型アクティブ・ラーニング: 評価のための方法論開発に向けて

講演概要

近年、さまざまな形態のアクティブ・ラーニングが実践されています。本講演では、反転授業型アクティブ・ラーニングにおいて、授業および授業外でのグループワークによるアクティブ・ラーニングを実践するために開発したウェブベースのシステムを紹介し、その開発したシステムと質問紙調査から得られる定量的および定性的データから、授業および授業外でのグループワークによるアクティブ・ラーニングを評価する方法論について提示する予定です。

18時00分~18時30分

ディスカッション

お問い合わせ
学術情報メディアセンター 南條 浩輝
E-mail: nanjo*media.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)