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  • 吉田キャンパス

特別シンポジウム「食の人文学 -「かかわり」から考える」


2016年01月21日 木曜日

 有史以来、人間は、本当に楽しくものを食べてきたのでしょうか。湯気の立つ鍋を囲む家族の風景も、鍋の具材や道具や燃料を一つ一つを追ってみると、ほぼ例外なく地球のどこかの搾取と破壊と貧困にたどり着きます。だから、人間は、客観的にみれば、一度だって楽しく食べることはできないのかもしれません。

 「摂食障害」と名付けられる現象から食の哲学を逆説的に解いた文化人類学舎の磯野真穂 国際医療福祉大学講師、近代日本社会の「共食」の人類史的風景を膨大な資料から描いた歴史地理学者の湯澤規子 筑波大学准教授、日本で最もホットな食研究を進めているお二人をお招きして、未踏の食研究の射程とそれが狙う未踏の食の風景をデッサンしてみたいと思います。

  • 2016年02月16日 火曜日

14時00分~18時00分
  • 吉田キャンパス

人文科学研究所本館1階セミナー室1

どなたでも参加いただけます。


解題

藤原辰史(京都大学人文科学研究所)

登壇者

磯野真穂(国際医療福祉大学)
湯澤規子(筑波大学)

コメンテーター

木村友美(京都大学東南アジア研究所)
安井大輔(京都大学文学研究科)
藤原辰史(京都大学人文科学研究所)

司会

河野泰之(京都大学東南アジア研究所)


無料




人文科学研究所総務掛 
E-mail: annai*zinbun.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

主催: 京都大学学知創生ユニット
共催: 京都大学人文研アカデミー

特別シンポジウム「食の人文学 -「かかわり」から考える」
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