経営管理研究部と公益社団法人京都市観光協会は、「DMOとしての観光マーケティング手法」に関する共同研究を開始しました。(2018年9月25日)

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本学経営管理研究部(経営管理大学院)と公益社団法人京都市観光協会は、京都市の支援のもと「DMOとしての観光マーケティング手法」に関する共同研究を開始しました。

本研究は、経営管理大学観光経営科学コースの教員・大学院生とともに、京都の観光振興及び観光課題解決を目的とした顧客関係管理システムの開発をテーマにした共同研究プロジェクトを実施し、その成果を京都市観光協会における情報発信・誘客事業に活用することを目的としています。

本研究を通して、開発した顧客層ごとの情報発信手法を用いて、混雑の緩和や市内全域への観光客の誘客など、京都観光の課題解決につなげていくとともに、実施後の効果測定や、開発した手法を改善するプロセスまでを実践することで、学生の成長に寄与することを目指します。

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