※パネリスト名が追加されました。(2019年6月14日)
人類学、政治学、熱帯医学、歴史学、霊長類学、経済学...。日本のアフリカ研究は幅広い分野にわたり、それぞれ高い水準の実績があります。しかし、その事実はあまり知られているとは言えません。いったいアフリカのどこで、誰が、どんな研究をやっているのか、アフリカ研究者自身もよく知らないのが実情です。
本シンポジウムは、日本の研究者がアフリカでどんな研究を行ってきたのか、それを知るところから始めようと企画されました。SDGs(持続可能な開発目標)に代表されるグローバルな課題は、専門分野を越えた連携なくして解決できません。連携に向けた要請は、今日の世界が抱える課題が鮮明に現れるアフリカにあって、とりわけ強いものがあります。
シンポジウムでは、霊長類学者としてアフリカで長く研究を続けてきた山極壽一 総長が講演を行います。続いて、アフリカ研究に関わる代表的な大学・研究機関がその取り組みを紹介します。その後、アフリカ研究の可能性や課題について、実務家の皆さんを交えて意見交換を行います。
人類学、政治学、熱帯医学、歴史学、霊長類学、経済学...。日本のアフリカ研究は幅広い分野にわたり、それぞれ高い水準の実績があります。しかし、その事実はあまり知られているとは言えません。いったいアフリカのどこで、誰が、どんな研究をやっているのか、アフリカ研究者自身もよく知らないのが実情です。
本シンポジウムは、日本の研究者がアフリカでどんな研究を行ってきたのか、それを知るところから始めようと企画されました。SDGs(持続可能な開発目標)に代表されるグローバルな課題は、専門分野を越えた連携なくして解決できません。連携に向けた要請は、今日の世界が抱える課題が鮮明に現れるアフリカにあって、とりわけ強いものがあります。
シンポジウムでは、霊長類学者としてアフリカで長く研究を続けてきた山極壽一 総長が講演を行います。続いて、アフリカ研究に関わる代表的な大学・研究機関がその取り組みを紹介します。その後、アフリカ研究の可能性や課題について、実務家の皆さんを交えて意見交換を行います。
基本情報
開催地
- その他の地域
上智大学四谷キャンパス10号館講堂
https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
*当日は正門・東門を使用してください(北門閉門)
https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
*当日は正門・東門を使用してください(北門閉門)
対象
- 企業・研究者の方
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
参加費
無料
イベント内容
プログラム
挨拶・趣旨説明
基調講演
山極壽一(京都大学総長)
日本のアフリカ研究機関による研究活動の紹介
秋田大学、九州大学、京都大学、国立民族学博物館、上智大学、筑波大学、東京大学、東京医科歯科大学、東京外国語大学、長崎大学、日本貿易振興機構アジア経済研究所、弘前大学、北海道大学
総括ディスカッション「SDGsの時代におけるアフリカ研究」
パネリスト:
- 太田至(日本アフリカ学会長)
- 奥村正裕(日本・アフリカ大学連携ネットワーク議長校代表)
- 加藤隆一(国際協力機構アフリカ部長)
- 紀谷昌彦(外務省TICAD担当大使)
- 津山直子(アフリカ日本協議会代表理事)
モデレーター:
- 武内進一(東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター)
備考
主催
- 京都大学アフリカ地域研究資料センター
- 上智大学アジア文化研究所
- 東京大学アフリカ地域研究センター
- 東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター
後援
- 日本アフリカ学会
- 日本・アフリカ大学連携ネットワーク
お問い合わせ
上智大学アジア文化研究所
Mail:i-asianc*sophia.ac.jp(*を@に変えてください)
Mail:i-asianc*sophia.ac.jp(*を@に変えてください)