カリフォルニア大学デービス校との職員交流事業によるインターンシップ受入を実施しました。(2018年8月6日~8月31日)

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このプログラムは、カリフォルニア大学デービス校と本学の覚書に基づき、毎年交互に1名の職員をインターンとして相手大学に約2週間~3ヶ月間派遣し実務に携わらせることで、大学の国際化を牽引する事務職員を育成するとともに国際戦略上の情報収集を行うことを目的として、2006年度から実施されています。

本年度は、2018年8月6日から4週間、カリフォルニア大学デービス校の職員であるAspen Felt 留学生短期派遣プログラムコーディネーター・アドバイザーを受け入れました。

当該職員の関心や希望を考慮したプログラムとして実施し、同職員は稲葉カヨ 理事・副学長、川添信介 理事・副学長、森田正信 理事との面談や、国際戦略本部をはじめ本学の国際関係業務に携わる多数の部署でのインタビュー・ミーティングを行うとともに、国際交流会館の視察、学生派遣プログラムオリエンテーションへの参加、桂キャンパス・宇治キャンパスでの研究室等見学、京都スタディ留学支援ネットワーク等学外の国際交流支援団体訪問など、多岐にわたる研修を行いました。また文化体験として、留学生ラウンジきずなが開催した三味線ワークショップにも参加しました。

プログラムの最後には、研修報告会として、同職員によるカリフォルニア大学デービス校の紹介、デービス校における国際交流活動と本学の国際交流活動、研修期間中の成果等についてのプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションには多くの本学職員が参加し、国際的な視野を広げることができました。

Feltコーディネーターによる研修報告会

研修最終日の集合写真