第35回(2018年度)井上学術賞・井上研究奨励賞に本学から6名が選ばれ、授賞式が行われました。(2019年2月4日)

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公益財団法人井上科学振興財団の第35回(2018年度)井上学術賞・井上研究奨励賞に本学から6名が選ばれ、授賞式が行われました。

井上学術賞

受賞者氏名

在学する研究科・職名

研究題目

井垣 達吏

生命科学研究科 教授

細胞競合によるがん細胞制御の発見とその分子機構の解明

陰山 洋

工学研究科 教授

酸水素化物の創製とヒドリドの特徴を活かした機能開拓

井上学術賞は、自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績を挙げた50歳未満の研究者に対し、授与されるものです。選考委員会における選考を経て5件が採択されました。

井上研究奨励賞

受賞者氏名

在学する研究科・職名

研究題目

後藤 真人

化学研究所 研究員

カゴメ格子遷移金属フッ化物における多様な基底状態と磁場誘起相転移

権 正行

工学研究科 助教

四置換[2.2]パラシクロファンを基軸とした新規共役系化合物の創成

榛葉 旭恒 ウィルス再生医科学研究所 研究員 グルココルチコイドはインターロイキン7受容体とCXCR4を誘導することでT細胞の分布と応答の日内変動を制御する
森崎 一宏 化学研究所 助教 α位四置換炭素含有アミン類の環境調和型合成法の開発

自然科学の分野で過去3年間に博士の学位を取得した37歳未満の研究者のうち、優れた博士論文を提出した研究者に対し授与されるものです。選考委員会における選考を経て40件が採択されました。

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