宇治キャンパスで「平成26年度新任教職員及び新入院生等のための安全衛生教育」を開催しました。(2014年4月24日)

公開日


起震車を使っての地震体験コーナー

宇治キャンパスでは、宇治おうばくプラザにおいて、「平成26年度 新任教職員及び新入院生等のための安全衛生教育」を開催しました。

この講習は、安全に職務や研究を行うために必要な安全衛生に関する知識を修得することを目的として、新たに宇治キャンパスで実習・研究を実施する学部4回生、大学院生および新規配属の教職員等を対象に毎年実施しているものです。

今年度、宇治事業場総括安全衛生管理者に就任されましたエネルギー理工学研究所長、岸本泰明 教授による開会の挨拶に始まり、「宇治事業場の安全衛生」、「喫煙問題」、「危機管理・宇治地区の防災対策」、「健康管理と応急手当」、「生物実験及び放射線取扱」、「物理実験及び計算機関係」、「化学物質管理及び実験系廃棄物管理」、「実験排水」に関する説明があり、計264名(学生177名、教職員87名)の受講者は熱心に耳を傾けていました。

また今年度は、宇治市東消防署の全面協力による「起震車」を使っての地震体験コーナーも設けられ、約60名の参加者は実際の揺れの大きさを体感しました。


宇治事業場総括安全衛生管理者 岸本教授による開会の挨拶

会場の様子