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延期のうえ開催予定でしたが、新型コロナウイルスの現況を踏まえ、中止となりました。(2020年6月24日)
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新型コロナウイルスの現況を踏まえ、延期することになりました。開催日の詳細については、決まり次第当ページにてお知らせします。(2020年2月26日)
ウイルス・再生医科学研究所の教授・所長を務めた坂口志文 名誉教授が2019年度の文化勲章を受章しました。
ウイルス・再生医科学研究所では、坂口名誉教授の受章を記念して、シンポジウムを開催します。
坂口名誉教授は、自らが実証的にその存在を示した「制御性T細胞」の研究を長年にわたり行い、その免疫抑制機能を担う制御性T細胞の研究成果は、免疫学の学理のみならず自己免疫疾患やがん治療への応用にも繋がることが期待されています。
皆さまのご参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
対象
- 卒業生の方
- 一般・地域の方
どなたでもご参加いただけます。
定員
200名
イベント内容
プログラム
13時00分~13時05分 | 開会挨拶 小柳 義夫( 京都大学ウイルス・再生医科学研究所長) | |
記念シンポジウム「制御性T細胞の分子基盤と臨床的意義」 | ||
座長:河本 宏( 京都大学ウイルス・再生医科学研究所教授) | ||
13時05分~13時35分 | 「制御性T細胞のマスター転写因子Foxp3の発見とその後」 堀 昌平(東京大学大学院薬学系研究科教授) | |
13時35分~14時05分 | 「制御性T細胞、その価値は?」 大倉 永也(大阪大学大学院医学系研究科特任教授) | |
14時05分~14時35分 | 「Treg細胞に影響を与える腸内細菌の同定とその応用」 本田 賢也(慶應義塾大学医学部教授) | |
14時35分~14時50分 | 休憩 | |
座長:生田 宏一( 京都大学ウイルス・再生医科学研究所教授) | ||
14時50分~15時20分 | 「ヒトT細胞白血病ウイルス1型とFoxp3」 松岡 雅雄(熊本大学大学院生命科学研究部教授) | |
15時20分~15時50分 | 「がん微小環境での免疫抑制における制御性T細胞」 西川 博嘉(名古屋大学大学院医学系研究科教授) | |
15時50分~16時20分 | 「脳制御性T細胞による神経修復」 吉村 昭彦(慶應義塾大学医学部教授) | |
16時20分~16時35分 | 休憩 | |
16時35分~17時35分 | 記念講演「制御性T細胞研究の40年」 坂口 志文(京都大学名誉教授) 座長: 小柳 義夫(京都大学ウイルス・再生医科学研究所教授) | |
17時35分~17時40分 | 閉会挨拶 河本 宏(京都大学ウイルス・再生医科学研究所副所長) |
お問い合わせ
京都大学ウイルス・再生医科学研究所総務掛
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
TEL:075-751-3802
E-mail:330soumu@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
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