医学部附属病院がISO9001の認証を取得しました。(2018年3月14日)

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医学部附属病院が国際標準化機構(ISO)が定めた品質マネジメントの国際規格「ISO9001:2015」の認証を取得しました。

医学部附属病院は、品質方針を「患者さん中心の開かれた病院として、安全で良質な医療サービスを提供するために職員全体で継続的な改善活動を重ねていく」こととし、ロードマップに基づいて、2017年1月から準備を開始しました。同年5月までに医学部附属病院に内部監査員を200名養成し、6月から9月に各部門等に対して内部監査を実施しました。11月に外部審査機関による第一段階審査、2018年1月に第二段階審査を受審し、3月14日にISO9001の認証を取得しました。

医学部附属病院では、職員全体でPDCAサイクル(Plan-Do-Check-Act)をまわし、継続的な改善活動に取り組む仕組みを構築しました。患者さんに一層安全で満足いただける医療サービスの提供のため、今後も品質マネジメントシステムの改善を続け、社会に貢献していきます。

認証書

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