総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。(2014年1月16日)

総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。(2014年1月16日)

 百周年時計台記念館で総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。これは毎年恒例の国際交流イベントとして2000年から開催しているもので、本学で教育・研究に携わっている外国人研究者と、総長、理事・副学長等役員および研究科、研究所、センター等の長をはじめ、外国人研究者と関わりのある本学教職員との交流を深めることを目的としています。

 今回は、30を超える研究科・研究所・センター等から、外国人研究者・日本人教員等計250名近くが参加しました。

 交歓会は、森純一 国際交流推進機構長の司会・進行によって始まりました。松本紘 総長の開会挨拶では、2013年6月に京都大学の新しい国際戦略が策定されたことに触れるとともに、伝統と革新が共存する京都の魅力が紹介され、会場は和やかな雰囲気に包まれました。続いて三嶋理晃 理事・副学長が乾杯の発声を行った後、外国人研究者、受け入れ教員らが、専門分野の枠を越えて、互いの研究内容などをテーマに懇談が繰り広げました。家族で参加する外国人研究者も多くみられ、会場内のあちこちで談笑の輪が広がり、記念写真を撮り合うなど、日本滞在中の家族同士での交流の機会ともなりました。会場では2012年度に続き、本学の国際交流主要行事がスライドで紹介され、活気に満ちたひとときを盛り上げました。

 歓談が盛り上がる中、森機構長の挨拶により締めくくられ、約2時間の交歓会は、パーティの楽しい余韻を残しつつ閉会しました。


乾杯の挨拶を行う三嶋理事・副学長

開会挨拶を行う松本総長

交歓会の様子

森機構長を囲む参加者たち