「入試改革検討本部」の看板除幕式を行いました。（2013年5月27日）

　本学では、2012年11月、先頃発表した「京都大学特色入試」の各学部における検討への支援や、本学が求める人材確保のための高大連携および入試広報を推進する「入試改革検討本部」の設置を決めました。このたび、規程・予算・人員等が整いましたので、看板を上掲するための除幕式を挙行しました。

　除幕式には松本紘 総長をはじめ、入試改革検討本部長の淡路敏之 理事・副学長等、学内関係者が多数出席しました。

　まず、松本総長および淡路本部長による除幕を行い、その後、松本総長から、入試改革検討本部設置の経緯や業務内容について説明があり、今後の期待で挨拶を終えました。

　「特色入試」は、高等学校における幅広い学習に裏付けられた総合力と学ぶ力および高い志を評価し、個々の学部が定めたカリキュラムと教育コースへの適合力を有する者を求める選抜となっています。そのためにも、この「入試改革検討本部」での様々な取り組みが、優秀な志願者確保につながるものと期待しています。

入試改革検討本部設置の経緯や業務内容について説明する松本総長

松本総長および淡路本部長による上掲