グローバル資本主義を超えて

グローバル資本主義を超えて

 

 「グローバリゼーションは必ずしも望ましいものではない、むしろ様々な弊害を人類にもたらしている」こうした認識は、様々な人文社会科学者の間で急速に共有されつつあります。世界第一線の経済学者と人類学者と日本有数の気鋭の学者が歴史と伝統の街・京都に集い、「グローバル資本主義」を乗り越える方途を探ります。

日時

平成25年12月2日(月曜日) 午前10時00分~午後5時30分
※ 懇親会(6,000円・別途・ブッフェ形式): 午後6時00分~

場所

国立京都国際会館
http://www.icckyoto.or.jp/

対象

どなたもご参加頂けます。

参加費

2,000円(昼食代込み)

定員

400名(先着順)

申し込み

必要(以下のページからお申し込みください。)

登壇者

エマニュエル・トッド(人類学・歴史学者)、ハ・ジュン・チャン(経済学者)、中野剛志(評論家)、柴山桂太(滋賀大学准教授)、藤井聡(京都大学教授)

プログラム等

 トッド氏は人類学、チャン氏は経済学のそれぞれ世界的権威で、単純なグローバル資本主義礼賛論者とは異なる、現実を踏まえた的確な主張を展開している、アカデミズム界の重要な研究者です。

 グローバル資本主義を包括的に見直す、国際的エポックとなることを祈念して企画したイベントです。是非、お誘いあわせの上、ご参加ください。詳細は以下のリンク先をご参照ください。

使用言語

日・英・仏。同時通訳あり

問い合わせ先

京都大学レジリエンス研究ユニット事務局
京都大学工学研究科都市社会工学専攻 藤井研究室内 神田・宮川・藤井
Tel: 075‐383‐3241
E-mail: resilience*trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

主催

京都大学レジリエンス研究ユニット

後援

文藝春秋社

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