シンポジウム「中国社会の変化とこれからの日中関係」

シンポジウム「中国社会の変化とこれからの日中関係」

 経営管理研究部は、法学研究科、公共政策連携研究部、経済学研究科と共同主催で、「ジャパン・アズNo.1」の作者として世界的に著名なエズラ・ヴォーゲル ハーバード大学ヘンリーフォード二世名誉社会科学教授をお招きし、「シンポジウム「中国社会の変化とこれからの日中関係」を開催します。

 始めにヴォーゲル名誉教授が「日中関係 -鄧小平時代から今日まで-」と題し、基調講演を行います。

 その後のパネルディスカッションでは、田中明彦 国際協力機構(JICA)理事長、中西寛 法学研究科教授が加わり、「これからの日中関係をどう築くか」と題して、議論を行う予定です。

 1972年の日中国交正常化、78年の日中平和友好条約締結を経て鄧小平の時代に深まった日中両国間の相互信頼が、なぜ今日のような相互不信に陥ってしまったのか、本シンポジウムはその原因に迫り、向かうべき未来を探ります。

 多数の皆さまのご参加をお待ちしています。

日時

2013年9月17日(火曜日) 13時30分~17時30分

場所

法経済学部本館「法経七番教室」

プログラム

基調講演

「日中関係 -鄧小平時代から今日まで-」

エズラ・ヴォーゲル
(ハーバード大学アジアセンターヘンリーフォード二世名誉記念社会科学教授)

パネルディスカッション

「これからの日中関係をどう築くか」

パネリスト: エズラ・ヴォーゲル 名誉教授
田中明彦 国際協力機構理事長
中西寛 法学研究科教授
ファシリテーター: 杉本孝 経営管理研究部客員教授

対象

どなたでもご参加いただけます。

参加費

無料

申し込み方法

事前申し込みが必要です。Eメールで以下の要領でお申し込みください。

件名に「エズラ・ヴォーゲル教授シンポジウム」と明記し、必要事項を記入の上、送信してください。

必要事項

  1. 氏名(ふりがな)
  2. メール
  3. 連絡先
  4. 職業(勤務先)(学生は学校名と学年)

申し込み締切

平成25年8月30日(金曜日)
※ 応募者多数の場合は抽選の上、当選者にはメールで参加証をお送りします。

問い合わせ先

Eメール: 040uketsuke2*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
※ お問い合せは件名を「エズラ・ヴォーゲル教授問合せ」と明記してください。