第6回乳がん市民公開講座「これからの乳癌薬物治療」

第6回乳がん市民公開講座「これからの乳癌薬物治療」

この度、医学部附属病院乳腺外科ではこれからの乳がん薬物治療をテーマに講演会を開催します。

 乳がんの薬物治療も日進月歩に進んできており、時代とともに適応薬剤も増え、治療法も変化しています。乳がん治療における薬物治療とはどのようなものかを知っていただき、これからの新しい治療法がどのようなところまできているのか、一般の方にも理解していただくため、今回の公開講座を企画しました。

 今回は、最前線で薬物治療をされている先生方による乳がん薬物治療についての講演と、がん治療にかかわり、治療中のケアを専門にされている看護師の講演を計画しています。

 一般市民の方も含め多数のご参加をいただきますよう、よろしくお願いします。

日時

平成25年2月23日(日曜日) 13時30分~16時00分(開場13時00分)

場所

京都烏丸コンベンションホール
(京都市中京区烏丸通六角下る七観音町634)

定員

約250名(先着申込順)

プログラム

1.開会のあいさつ
医学部附属病院乳腺外科 教授 戸井雅和
2.乳がんの薬物治療の昔と今 ~今までの治療から現在の治療について~
医学部附属病院 外来化学療法部
探索臨床腫瘍学講座 特定助教 森 由希子
3.薬物治療中の生活上の工夫
3-1:「白血球低下時の生活の工夫について」
医学部附属病院 がん化学療法看護認定看護師 浜辺陽子

3-2:「身体がだるいときの過ごし方」
医学部附属病院 がん看護専門看護師 大内紗也子
(休憩 10分)
4.乳がん薬物治療の工夫
沢井記念乳腺クリニック 院長 新蔵信彦
5.乳がん薬物治療のこれから ~新しい薬や治療について~
医学研究科 標的治療腫瘍学講座 特定准教授 佐治重衡
6.質疑応答
7.閉会の辞

対象

どなたでもご参加いただけます。

参加費

無料

申し込み

必要(当日、直接会場受付にお越しください)
WEB、FAXの場合は2013年2月18日(月曜日)までに、往復はがきによる郵送での返信をご希望の方は2月18日までにお申し込みください。

WEBの場合

乳腺外科ホームページ(http://www.brca.jp/)よりお申し込みください。

往復はがきの場合

名前、郵便番号、住所、電話番号、参加人数を明記の上、下記の宛先までご送付ください。

〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
京都大学医学部附属病院 乳腺外科

FAXの場合

名前、郵便番号、住所、電話番号、参加人数を明記の上、下記の番号までご送付ください。
FAX: 075-751-4933

※ お電話での申込みは受け付けておりません。
※ 個人情報は当講座の目的以外に使用いたしません。

問い合わせ先

京都大学医学部附属病院 乳腺外科
TEL: 075-751-4327

共催

京都大学医学部附属病院乳腺外科、がんプロフェッショナル養成基礎推進プラン、アストラゼネカ株式会社

後援

京都府医師会、NPO法人OOTR、あけぼの会京都支部