第6回 京都大学-慶應義塾大学合同シンポジウム

第6回 京都大学-慶應義塾大学合同シンポジウム

 京都大学と慶應義塾大学は、グローバルCOEの5年間において毎年合同シンポジウムを開催してきましたが、この連携は、2012年3月のプロジェクト終了後も、可能な限り、引き続き継続していく方針であり、今年度は京都大学で「美学の進化的基盤」というテーマで合同シンポジウムを開催します。

 話題提供者の渡辺茂 先生は、「ピカソを見分けるハト」など、鳥類の絵画認識能力のご研究で著名であり、齋藤亜矢 先生は、東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了で「描画行動の発達と表象描画の起源-ヒトとチンパンジーの比較」など、霊長類の描画の研究を行う新進気鋭の研究者です。指定討論には、広く生物にご関心と造詣の深い藤田和生 先生にお願いしました。

 学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしています。

日時

2013年2月17日(日曜日) 13時00分~15時00分

場所

京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室

テーマ

美学の進化的基盤

対象

どなたでも参加いただけます。

申し込み

不要

問い合わせ先

京都大学教育学研究科 子安増生
E-Mail:HGB03675*nifty.com(*を@に変えてください)

主催

京都大学心の先端研究ユニット
http://www.kokoro-kyoto.org/index.html