レクチャーシリーズno.108 ジュニアレクチャー 「ノーベル賞と京都 ~新聞記者の目から~」

レクチャーシリーズno.108 ジュニアレクチャー 「ノーベル賞と京都 ~新聞記者の目から~」

※ ポスターを追加しました。(2012年12月19日)

 山中伸弥 iPS細胞研究所長・教授をはじめ、日本の歴代のノーベル賞受賞者には、京都・京都大学に関わり深い人が多くいます。地元紙で科学・大学関連の取材を長く続けた縁で、故・福井謙一氏以来、益川敏英氏、田中耕一氏など、ほとんどの受賞者の人となりに触れる機会がありました。その体験を振り返り、独創的な研究者がなぜ京都で育つのか、考えてみたいと思います。

日時

2013年1月12日(土曜日) 10時30分~12時00分

場所

京都大学総合博物館 ミューズラボ

スピーカー

尾古俊博 氏(元京都新聞記者(科学部記者、文化報道部編集委員など))

先生からのメッセージ

 新聞記者時代、毎年10月のノーベル賞発表は、はらはらどきどきの大イベントでした。受賞が予想される日本人はあらかじめリストアップし、研究業績の原稿を準備しています。それでも、京都関係者が受賞すると、紙面製作は目が回るような忙しさです。半面、日本の科学研究の底深さを実感する楽しいひとときでもありました。

申し込み

不要です。直接博物館へお越しください。

対象

小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)

参加費

無料です。
ただし、博物館への入館料は必要です。
一般400円/大学生・高校生300円/中学生・小学生200円
※70才以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方は入館無料です。

問い合わせ

京都大学総合博物館
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL: 075-753-3272、FAX: 075-753-3277

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