第49回環境工学研究フォーラム特別企画「これからの環境工学研究・教育の海外展開」

第49回環境工学研究フォーラム特別企画「これからの環境工学研究・教育の海外展開」

※ 日時の変更およびポスターの追加をしました。(2012年11月7日)

 昨今、環境分野での研究、教育、実践の海外展開が求められています。

 こうしたなか、平成20年度より17大学においてアジア・アフリカ地域における環境問題の解決に向けたリーダーシップを発揮する人材(環境リーダー)を育成する拠点が形成されるなど(科学技術戦略推進費「アジア・アフリカ科学技術協力の戦略的推進 戦略的環境リーダー育成拠点形成」)、将来的な海外展開や国際協働を目指した教育や人材育成が重視されるようになってきています。

 本企画では、国際交流や国際協働の視点から、環境分野の研究・教育におけるこれからの海外展開について議論したいと思います。ぜひご参加ください。

日時

2012年11月29日(木曜日) 14時40分14時00分~17時40分

場所

百周年時計台記念館 百周年記念ホール

定員

500名

参加料

無料

対象

一般の方

プログラム

趣旨説明 藤井滋穂(京都大学大学院地球環境学堂長)
特別講演
  • 「京都大学における研究・教育の国際交流」
    大西有三(京都大学総長特別補佐)
  • 「世界の留学交流の現況と日本の戦略」
    江藤一洋(東京医科歯科大学名誉教授)
  • 「環境関連分野における国際協力の潮流と求められる人材」
    石渡幹夫(世界銀行上級防災管理官)
  • 「アジア地域の環境保全のための協働」
    鈴木基之(東京大学名誉教授)
パネルディスカッション

申し込み

不要

問い合わせ先

京都大学 EMLプログラム プロジェクト室
TEL: 075-753-5925、FAX: 075-753-5923

主催

土木学会(担当:環境工学委員会)

共催

京都大学大学院地球環境学堂
京都大学環境マネジメント人材育成国際拠点(EMLプログラム)
京都大学グローバルCOEプログラム「アジア・メガシティの人間安全保障工学拠点」