学術情報メディアセンターセミナー 「筋電による状態・行動センシングの新しい展開」

学術情報メディアセンターセミナー 「筋電による状態・行動センシングの新しい展開」

 学術情報メディアセンターでは、月に1度、各分野でご活躍の講師をお招きし、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。

 7月24日の学術情報メディアセンターセミナーでは、公立はこだて未来大学の櫻沢繁 准教授、金沢大学の秋田純一 教授、熊本大学の戸田真志 教授の3人をお招きし、ご講演いただきます。

 学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしております。

日時

2012年7月24日(火曜日)16時30分~18時30分

場所

学術情報メディアセンター 南館2階 202マルチメディア講義室
(お身体の不自由な方にはエレベーターをご利用いただけますので、事務室にお申し付けください。)

プログラム

16時30分~17時30分
講演者 櫻沢繁 准教授(公立はこだて未来大学)、秋田純一 教授(金沢大学)
講演題目 筋電センシングの高密度・高度化
講演概要 導電布を利用した多点・高精細な筋電位計測手法やこれまで難しかったインナーマッスルの計測手法等、新しい筋電位計測の方法を筋電位発生の機序と併せて紹介します。
17時30分~18時30分
講演者 戸田真志 教授(熊本大学)、中村裕一 教授(京都大学)
講演題目 筋電センシングの多様化と新しい応用
講演概要 筋電位計測による力・負荷の計測から疲労・技能の計測、インタフェースとしての利用、画像センシングとの統合など、新しい筋電位計測の利用や応用について紹介します。

参加費用

無料

参加申し込み

不要

対象

一般の方

問い合わせ

学術情報メディアセンター 中村裕一
TEL: 075-753-7460
E-mail: yuichi*media.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

主催

学術情報メディアセンター