2025年秋号
冠教授とは寄付金の受け入れにより設置され、国際的に卓越した業績(期待されるものを含む)を有する本学教授に対して任命されます。その名称は、寄付者や寄付の趣旨が明らかになる字句を冠することができます。

冠教授に任命された者は、冠教授の名称にあずかるとともに、寄付の運用益から手当や研究活動費などのインセンティブが付与されます。これらのインセンティブは原則、寄付の元本を維持したうえでその運用益で賄われるため、冠教授は寄付の継続的な運用により将来的にも代替わりしながら存続することになります。継続的な研究体制の確保や研究者の育成など、長期的な研究力強化に寄与することが期待される制度です。
今回、柏原正樹博士(数理解析研究所 特任教授、高等研究院 特定教授)のアーベル賞受賞を記念して、数学・数理科学分野での冠教授設置に向けた寄付募集を行うことになりました。
アーベル賞はノルウェー政府が数学分野で優れた業績をあげた研究者に贈る国際的な賞で、「数学のノーベル賞」とも呼ばれています。柏原博士は日本人として初めての受賞者です。
冠教授を設置し、柏原博士の業績を後世まで顕彰するとともに、柏原博士に続く数学・数理科学分野における卓越した研究者を支援していきたいと考えています。
制度に関するお問い合わせ
京都大学総合研究推進本部 人材マネジメント領域
kura-hrm@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
寄付募集に関するお問い合わせ
京都大学成長戦略本部 ソーシャルリレーションズ領域
kikinshitsu2@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
本学同窓生やそのご家族および一般の方との交流を目的に毎年開催しているホームカミングデイ。20回目となる今年度は、2025年11月1日(土)に開催します。
今回は、数学のノーベル賞とも呼ばれる「アーベル賞」を、2025年に日本人として初めて受賞した、柏原正樹 数理解析研究所特任教授、高等研究院特定教授の講演会、京大交響楽団や学生サークル等による音楽会、時計台前のクスノキまわりで開催するマルシェ、京大の研究者と直接対話ができるアカデミックデイ、スタンプラリー、学内施設見学等を実施します。その他、20回目を記念する特別イベントや、留学生向けの新しいイベント等、企画が盛りだくさんです。
当日の講演会や音楽会の様子は、後日オンライン特設サイトでアーカイブ配信します。
ホームカミングデイの詳細は、京都大学同窓会HPにてご覧いただけます。ご家族・懐かしいご友人とご一緒に、是非ご参加・ご視聴ください。
https://hcd.alumni.kyoto-u.ac.jp/

2025年3月に京大機械研究会OB・OG会が新たに京都大学同窓会へ加入しました。
在学生と卒業生、教職員の方を対象に、同窓生向けサービス「KUON」を運用しています。ご登録いただいた皆様限定の優待特典をお届けするほか、ご希望の方は京都大学ドメインのメールアドレスを利用できるサービスもあります。ぜひご登録ください。
https://www.alumni.kyoto-u.ac.jp/static/