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2025年秋号

京大 DEIB ナビ

母校で伝える京都大学の魅力
女子高生応援大使

京大生が「応援大使」として母校を訪問し、後輩に京都大学の魅力や、京都での大学生活、受験時の勉強方法などを伝える「女子高生応援大使」。2018年にスタートし、これまで112校で事業を展開中。受験を控える高校生たちにとって、身近な先輩からのアドバイスは、心強いエールとなる。2024年度に大使を務めた小野晶咲さんに聞きました。

 
女子高生応援大使

2024年度の実施校数

17

後輩への助言内容

高校時代の勉強方法 / 受験期の心がまえ / 大学進学のきっかけ / 京大の魅力 / 一人暮らしの実情 / 進路の経験談など

 
誌面に出張!
応援大使

「京大入学」はスタート地点。
キャンパスに広がる
無限の可能性にふれてほしい

 

後輩たちに重ねる、高校時代の自分の姿

「有意義な時間にしたい」と、事前に高校生から質問を募集。「どうやって学科を選びましたか」、「苦手科目はどう勉強しましたか」。質問に目を通しながら、十代のころに同じような悩みを抱えていたことを思い出したそう。

──具体的にはどんなアドバイスを?

小野さん○高校時代の私は、数学が苦手。部活動を引退し、本格的に受験勉強を始めた3年生の夏、私がとった戦略は、1年生の単元から数学をやり直すこと。「試験に間に合うのだろうか」と焦ることもありましたが、着実に理解を重ねると、分からなかった問題も解けるようになって、楽しさを覚えるように。基礎を固めれば、京大の入試問題にも対応できる。そんな実体験を届けました。

高校時代は迷って当然。
選択肢はひろげたまま
進めばいい

どんな学問分野があるのか、どんな職業があるのか、高校生が知りうる情報はわずか。大学に入ると世界がぐんと広がる。

──後輩に届けたメッセージ

小野さん○受験時に進む道を一本に決めるのはもったいない。とはいえ、私も高校時代は熱中できるなにかを探していました。「食」を学びたくて入った農学部には、とても幅広い研究分野の教員がいます。農学といっても、ミクロからマクロまで対象はさまざま。興味がないと思っていたのに、やってみると案外楽しくて、いつの間にか選択肢の一つに加わっていることも。

大学に入ってからでも、考える時間はあります。高校生のうちにしかできない、目の前のことに思いっきり打ち込んで、楽しんでください。

 
小野晶咲さんの写真

小野晶咲さん
農学部3回生
福井県立藤島高等学校 出身

ミーティング

実体験をふまえ、後輩たちに言葉を届ける

植物を挟み込む新聞紙

研究林実習で作成した標本。植物を挟み込む新聞紙を毎日、交換するなど、 手がかかったぶん愛着ある標本に

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