潮岬風力実験所・白浜海象観測所(合同開催)大気観測の実体験と温度計測機器の紹介【京大ウィークス2019】

開催日
2019年10月05日 土曜日
時間
10時00分~12時00分
開催地
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
 潮岬風力実験所と白浜海象観測所のイベントを合同開催します。

※ 「京大ウィークス2019」の関連イベントとして開催します。
※ 新型コロナウイルス感染症の状況により、内容の変更もしくは中止になることがあります。最新の情報は関連リンクをご確認ください。

基本情報

開催地
  • その他の地域
防災研究所 潮岬風力実験所(和歌山県東牟婁郡串本町潮岬3349-134)
【アクセス】
http://rcfcd.dpri.kyoto-u.ac.jp/frs/swel/access.html
JR「串本」から串本町コミュニティバス「潮岬方面行き」乗車、「潮岬公民館前」下車 徒歩10分

自動車でお越しの場合は、実験所Webページのアクセスマップをご参照ください。カーナビでは「潮岬幼稚園」を目的地にご入力ください。
http://rcfcd.dpri.kyoto-u.ac.jp/frs/swel/pdf/access_map.pdf
対象
  • 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
両イベント合わせて合計20名(申し込み必要)
参加費
無料

イベント内容

潮岬風力実験所

大気観測の実体験

風船に取り付けたラジオゾンデによる上空の大気状態の観測を実体験します。潮岬風力実験所で観測している気象測器のデモンストレーションや過去の台風の観測事例の紹介もします。また、風力発電実験キットを作成して、身近な風計測を体験します。

白浜海象観測所

温度計測機器の紹介

現地観測で使用する「温度計測機器(気温、水温)」についての紹介、説明を行います。また、白浜海象観測所で展開している観測設備や観測結果、特に2018年の台風21号、24号による強風、高波浪の観測結果なども紹介します。

申し込み

申し込み方法
参加希望人数、連絡先を記入の上、下記アドレスまでメールにてお申し込みください。
【申し込み先】
E-mail: swel*uh31.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
※ 申し込み開始: 2019年9月1日(日曜日)~
申し込み締切日
2019年9月7日(土曜日)
※ 定員になり次第、締め切ります。

備考

留意事項

イベントに参加される際は、マスクの着用等感染拡大の防止にご協力をお願いします。

防災研究所 潮岬風力実験所とは?

台風や爆弾低気圧、竜巻、豪雨など災害をもたらす気象に対する最前線の観測施設として、1969年に本州最南端の潮岬に設立しました。気象観測や建物などの構造物に対する強風の影響を研究し被害の軽減を目指してきました。最近では、地球深部探査船「ちきゅう」などの研究船と合同で黒潮上の大気海洋観測も行っています。
http://rcfcd.dpri.kyoto-u.ac.jp/frs/swel/SWEL.htm

防災研究所 白浜海象観測所とは?

定点観測施設である「田辺中島高潮観測塔」および観測船「海象」を用いて、田辺湾を中心とした沿岸域における気象(気圧、気温、日射、風向・風速など)および海象(水温、潮位、波浪、流向・流速など)に関する項目を観測し、沿岸域の現象の理解、海洋・陸面および大気の相互作用の解明に取り組んでいます。また、海岸・沿岸海洋災害の防止・軽減の観点から、波浪、高潮の発生・発達機構、津波、海況変動などに関する研究を進めています。
http://rcfcd.dpri.kyoto-u.ac.jp/frs/shirahama/index.html

京大ウィークス2019

2019年10月5日(土曜日)~11月10日(日曜日)を「京大ウィークス2019」とし、この期間に、全国各地の京都大学の教育研究施設が公開イベントを実施します。
詳細・その他のイベントについては、以下のページをご確認ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/weeks/2019.html

過去の開催の様子

白浜海象観測所・潮岬風力実験所 (合同開催)温度計測機器の紹介とデモンストレーション/大気観測の実体験
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/news/2018/181125_1.html#a18
お問い合わせ
潮岬風力実験所
E-mail: swel*uh31.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)