京都大学URA成果公開シンポジウム2017「京大式〜研究力強化の本質」

開催日
2017年05月29日 月曜日
時間
9時30分~18時10分
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
 日本の大学の研究力の低下が騒がれる昨今、そもそも「研究力」とは何なのでしょうか?

 論文数?個々の研究者の能力?大学(組織)が持つ機能?社会貢献?

 実のところ、誰もが納得する明確な定義はありません。何をすれば「大学の研究力」の強化につながるのでしょうか。

 本シンポジウムでは、京都大学術研究支援室(KURA)が、研究力強化に資すると考え取り組んできた事業の成果を公開するとともに、それらをもとに、各方面の方々とのディスカッションを通じて、研究力の「本質」と研究大学の未来像を議論します。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
百周年時計台記念館 2階国際交流ホール
本部・西部構内マップ[3]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
対象
  • 企業・研究者の方
URA・大学関係者・省庁関係者等

イベント内容

※ 講演者、パネリスト、内容等は予告なく変更することがあります。

第1部 研究力強化に向けたKURAの活動紹介

ポスターセッション

約10件の多彩なKURAの活動と、KURAがサポートしている18件の「 「知の越境」融合チーム研究プログラムSPIRITS 」事業の成果をポスター形式で紹介。プロジェクトの担当者や、研究者と直接、議論できます。

ライトニングトーク

10名のURAが自らの活動について1分間のライトニングトークに挑戦。果たして「京大式」の真髄が伝わるか。ご来場の皆さまにも「判定」をお願いします。

レクチャー・ワークショップ

京都大学附属図書館で開催している「研究支援のアンテナショップ」KURA HOURをダイジェスト版で体験。今回、特別公開する次世代研究者向けプログラムとともに、「京大式」をチラ見できます。
準備の都合上、下記の申し込みURLから登録をお願いします。

  • 9時40分~10時10分
    KURA HOUR「民間助成団体助成金のススメ」
  • 10時30分~11時00分
    KURA HOUR「マスメディアを使って『研究を伝える』方法」
  • 11時20分~12時20分
    次世代研究者育成支援プログラム Transferable Skills Workshop (参加型ワークショップ)※ 要申し込み

門外不出だった「 科研費の教科書 」を特別配布します(数量限定)。

第2部 研究力強化の本質的な議論

基調講演

池田雅夫(大阪大学元副学長 経営企画オフィス 学術政策研究員 シニア・リサーチ・マネジャー)

研究者講演

河野泰之(京都大学東南アジア地域研究研究所所長・教授)、北川宏(京都大学大学院理学研究科教授・研究担当理事補)、出口康夫(京都大学大学院文学科教授)

KURA報告

「京大の10年後の姿をイメージして」

パネルディスカッション

池田雅夫(大阪大学元副学長 経営企画オフィス 学術政策研究員 シニア・リサーチ・マネジャー)
松永康(早稲田大学研究戦略センター教授)
北川宏(京都大学大学院理学研究科教授・研究担当理事補
佐治英郎(京都大学学術研究支援室室長・研究担当理事補
ファシリテーター 塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授・KURA参与)

第3部 研究力強化のためのネットワーキング

勝手ながら、参加申し込みは大学関係者ならびに省庁関係者に限らせていただきます。
別途、会費を申し受けます。
準備の都合上、必ず、下記の申し込みURLから登録ををお願いします。

申し込み

申し込み方法
以下URLから、必要事項を入力してお申し込みください。
申し込みフォーム

申し込み締切日
お問い合わせ
京都大学学術研究支援室
E-mail: contact@kura.kyoto-u.ac.jp