京大テックフォーラム「CO₂対処の今と未来」

開催日
2018年04月24日 火曜日
時間
12時50分~17時15分
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
 京都大学では、ライセンスや共同研究などを通じて研究成果を社会に還元することを目的に、京大テックフォーラムを開催します。
各回でテーマを設定し、テーマに関係する本学の研究について、研究者自らが発表します。

 今回のテーマは「CO₂対処の今と未来」です。発表の他に、名刺交換、情報交換会も予定していますので、ご興味がある方はぜひお越しください。

基本情報

開催地
  • 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム
京都アカデミアフォーラムin丸の内(新丸の内ビルディング10階)
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html
対象
  • 企業・研究者の方
企業・金融機関の方
定員
先着100名
参加費
セミナー聴講: 無料
情報交換会: 2,000円(会場にて徴収します。)

イベント内容

プログラム

12時30分

受付開始

12時50分

開会挨拶

13時00分

井上 恵美子(経済学研究科/白眉センター 准教授)

「低炭素技術イノベーションと気候変動政策」

パリ協定の目標実現には、CO₂等の温室効果ガスの更なる削減、それを可能にするイノベーションが重要となります。本講演では、気候変動政策のイノベーション誘発に果たす役割に注目し、今後のCO₂削減の方策を探ります。

13時40分

村田 澄彦(工学研究科 准教授)

「CCSおよびCCUSの課題と展望」

CCSおよびCCUSは、CO₂の排出量削減に対して石油開発の技術をそのまま適用できる現実的かつ効果的な方法ですが、課題もいくつか残されています。本講演では、それらの課題を整理して今後の展望を述べます。

14時20分

寺村 謙太郎(工学研究科 准教授)

「人工光合成技術による二酸化炭素の再資源化-水を電子源とする二酸化炭素の光還元-」

近年、光触媒を用いると、水を電子源として、二酸化炭素を有用な化成品へと変換することが可能となってきました。本講演では、今後の展開も含めて、現状と問題点を詳しく解説します。

15時00分

パネルディスカッション

ファシリテーター: 大西 将徳(学術研究支援室URA)

16時00分

情報交換会

17時00分

閉会挨拶

申し込み

申し込み方法
以下のWebサイトよりお申し込みください。
http://goo.gl/YW9UTy
申し込み締切日
定員に達し次第、締め切ります。

備考

主催: 京都大学・関西TLO株式会社
お問い合わせ
京都大学産官学連携本部本部長室 
担当: 大西、河前、植田
Tel: 075-753-9720
E-mail: tech-forum*saci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)