食中毒や薬物などによる食品汚染の発生時には、健康被害の抑制のため、迅速な製品回収が求められます。食品トレーサビリティの確保はそのための必須条件です。本講座ではトレーサビリティの原理を教授し、仕組みづくりを習得するための演習を実施しています。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
農学部大会議室
対象
- 企業・研究者の方
食品企業・行政職員・団体職員・農業者・研究者等
定員
100名
参加費
15,000円(講義のみ7,000円、演習のみ8,000円)
他にテキスト代2,500円が必要です。
他にテキスト代2,500円が必要です。
イベント内容
講義と講師
「食品トレーサビリティの原理」 | 新山陽子(京都大学農学研究科教授) |
「世界のトレーサビリティ」 | 矢坂雅充(東京大学経済学研究科准教授) |
「さまざまな情報媒体とユビキタス」 | 坂村 健(東京大学情報学環教授) |
「近年の食品事故と食品安全・衛生管理の考え方、トレーサビリティの可能性」 | 工藤春代(京都大学農学研究科特定准教授) |
「トレーサビリティシステム基本構想書と実施計画の作成」 | 酒井 純(食品需給研究センター主任研究員) |
「ケースメソッドによるトレーサビリティシステムづくりの演習」 | 酒井 純(食品需給研究センター主任研究員) 佐々木敬之(京都府) 矢坂雅充(東京大学経済学研究科准教授) 新山陽子(京都大学農学研究科教授) |
申し込み
申し込み方法
開催要領および申込書を下記の「問い合わせ・資料請求先」まで請求してください。
申込書は以下からもダウンロード可能です。
・申込書
申込書に必要事項を記入し、返信用封筒(長3規格、切手82円貼付、返信左記の住所・氏名記入)を同封のうえ申し込んでください。
申し込み受理後、受講者決定通知および講習会案内を発送します。
申込書は以下からもダウンロード可能です。
・申込書
申込書に必要事項を記入し、返信用封筒(長3規格、切手82円貼付、返信左記の住所・氏名記入)を同封のうえ申し込んでください。
申し込み受理後、受講者決定通知および講習会案内を発送します。
申し込み締切日
申し込み期間
2015年6月15日~7月23日まで(定員になり次第締め切ります。ただし定員に満たない場合は申し込み期間終了後も受け付けます。)
お問い合わせ
問い合わせ・資料請求先
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町京都大学農学研究科生物資源経済学専攻「公開講座係」宛
Tel: 075-753-6200