ワイルド&ワイズ生命科学共学教育プログラムを実施しました(2017年2月13日~3月3日)

ターゲット
公開日

生命科学研究科は、海外からの学生10名(国立台湾大学5名、ハイデルベルク大学3名、カリフォルニア大学サンディエゴ校1名、ミシガン大学1名)と本学の学部学生9名(農学部6名。理学部3名)を受講生としてワイルド&ワイズ生命科学ワークショップ(3週間の短期滞在型研究体験コース)を実施しました。海外学生と本学学部生が基本的に1名ずつでチームとなり、希望する研究室(安達研、荒木研、石川研、上村研、片山研、見学研、野田研、福澤研、松田研、米原研)で最先端の生命科学研究を体験し、各研究室の大学院生がチューターとして活動に協力することで実質的な国際交流を進めることができました。

期間中には生命科学研究科教員とウイルス・再生研教員による3回の講義を受け、iPS研究所の見学や、院生を主体として企画運営される研究科国際学生セミナー(本学学生と招待海外学生による研究会)にも参加することにより、研究科および当該プログラム連携部局で行われている研究に広く触れることもできました。また、チューターも交えて、週末の座禅・豆腐作り体験や朝の日本語学習を通じて、日本文化にも触れました。その他にも各研究室ではさまざまな交流企画が行われました。

最終日には、教員や研究科学生も交えて、各研究室で行った実習に関する報告会を行いました。修了式に引き続き行われたパーティーでは報告会のプレゼンテーションの優秀賞の発表もあり、盛会のうちにプログラムを終了しました。

実習風景1

実習風景2

講義

日本文化体験

表彰式

参加者集合写真