2015年PSAU京都研修プログラムを実施しました。(2015年6月8日~12日)

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サウジアラビアのプリンス・サタム・ビン・アブドゥールアジズ大学(PSAU)文理学部から教員、学生ら計8名が本学の農学研究科を訪れ、京都研修プログラムに参加しました。この研修は、2012年に両部局間で結ばれた学術交流協定に基づいて実現したものです。

約1週間に渡ったプログラム期間中、一行は農学研究科の圃場や実験室の訪問を行った他、田尾龍太郎 農学研究科准教授(果樹園芸学)、近藤直 同教授(生物センシング工学)による特別講義を受講しました。

また日本の農業に関連する多様な現状を体感しながら学ぶべく、京都市内の有機栽培農家訪問、植物工場見学、コーヒーを主体としたグローバル企業の見学等を実施し、学生達は頷きながらノートを取るなど、熱心に参加しました。最終日には宮川恒 農学研究科長からプログラム修了証が授与されました。

生物センシング工学研究室訪問の様子

果樹園芸学の特別講義の様子

珈琲メーカー見学の様子

集合写真