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グローバルサイエンスキャンパスELCAS平成29年度基盤コース開講式を開催しました。(2017年9月16日)


2017年10月11日



       本学が推進する「科学体系と創造性がクロスする知的卓越人材育成プログラム(略称ELCAS)」の平成29年度基盤コース(第10期)開講式を京都大学国際科学イノベーション棟シンポジウムホールにて開催しました。

       有賀哲也 副学長(理学研究科教授・高大接続科学教育ユニット長)の開式挨拶のあと、山極壽一 総長が「京都大学の創造の精神 フィールドワークの世界」、Andrew MacIntosh 霊長類研究所准教授が「The Complex Primate: Interdisciplinary Science, Biological Organization and the Math behind the Monkey」、市川温子 理学研究科准教授が「世界は、何で、どうやってできている? -素粒子物理学、特にニュートリノ研究最前線-」と題した講演を行いました。

       参加した130名の受講生からは、「今まで霊長類学という学問に対してあまり興味が湧いてはいなかったのですが、本日の講演を聴きその考えは180度変わる事となりました。霊長類学はゴリラ、チンパンジーといった霊長類を研究し分かるというだけでなく、人類の起源、社会を作り始めたきっかけや進化のきっかけといった自らのルーツにも関係するものまでも知る事ができる学問だとわかりました」、「Through this lecture, I was able to understand complexity of networks and behavior of animals in the natural world. Also, I was interested in the ideas that there is a “tradeoff” when we interact with other humans and the research that don't seem to be related to biology can help us to understand them further.」、「市川先生の講演を聞いていると、目の前の研究を楽しんでいるとひしひしと感じた。講演の内容ももちろん興味深かったが、何よりも、先生の熱意を感じた。この研究を自分は世界一楽しんでいるんだ、と言っているかのように。私も、近い将来、楽しみたいと思えるような研究分野を見つけたい」といった学問や研究への期待の高さが感じられる感想が多数寄せられました。

       今年度の受講生(135名)は、2017年10月~2月までの間に月2回本学に通い、講義や実習を受講します。

      左から、有賀副学長、山極総長、MacIntosh准教授、市川准教授

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