第11回(平成26年度)日本学術振興会賞に本学から5名が選ばれました。(2014年12月19日)

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独立行政法人日本学術振興会の第11回(平成26年度)日本学術振興会賞に本学から5名が選ばれました。

授賞式は、平成27年2月24日(火曜日)に日本学士院にて行われる予定です。

領域 受賞者氏名 所属・職名 専門分野 授賞の対象となった研究業績
社会科学 関口 格 経済研究所 教授 ゲーム理論、ミクロ経済学 動学ゲーム理論とその経済学への応用
生物学 井垣 達吏 生命科学研究科 教授 発生遺伝学 細胞競合によるがん制御の遺伝学的研究
医歯薬学 中村 和弘 学際融合教育研究推進センター 准教授 生理学 温熱恒常性をつかさどる中枢神経機構の研究
椛島 健治 医学研究科 准教授 皮膚科学、免疫学、アレルギー学、脂質生物学 アトピー性皮膚炎の病態解明と新規治療法の開発
化学 齊藤 博英 iPS細胞研究所 教授 生命工学、合成生物学 RNA分子デザインを基盤とする細胞運命制御システムの構築

日本学術振興会賞は、将来の学術研究のリーダーとして、後のノーベル賞候補者となるようなフレッシュな研究者をいち早く顕彰することにより、今後の研究にチャンスを与えブレークスルーを促そうとするものです。

世界トップレベルの研究者である野依良治氏などにより構成される審査会で厳正な審査が行われ、受賞者が決定されました。

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