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2006年7月24日

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寄附講座「臓器機能保存学講座」の概要



1 設置年月日
(寄附受入期間)
平成18年8月1日
(平成18年8月1日から平成23年7月31日まで)
2 大学名(研究科名) 京都大学(大学院医学研究科)
3 寄附講座の名称
(英文名)
臓器機能保存学講座
(Department of Organ Preservation Technology)
4 寄附者 株式会社 大塚製薬工場 代表取締役社長 大塚 一郎
5 寄附者の概要 設立 1921年9月1日
資本金 8000万円
売上高 934億円 (平成15年10月-平成16年9月)
従業員数 2379名
事業内容 医薬品、栄養製品の製造・販売
6 寄附予定額 寄附金総額  225,000,000円
平成18年〜平成22年 各年 45,000,000円
7 寄附方法 現金で分割寄附
8 寄附の時期 毎年6月
9 担当教員 板東 徹 寄附講座助教授
中村 隆之 寄附講座講師
藤永 卓司 寄附講座助手
10 研究目的等 体外環境下に置かれた臓器、組織、細胞の機能低下ないし機能喪失の現象を科学的に解析し、その機序を明らかにする。
また、自然界に存在する細胞機能を保持する現象の分析を通じて、臓器、組織、細胞機能を保存・維持する機序を研究する。
11 研究内容等 臓器機能保存学の確立と発展、移植医療、再生医学の臨床に役立つ知識を開発する。
12 研究課題等 ・細胞レベルにおける機能低下・喪失機序に関する基礎研究
・組織・臓器レベルにおける機能低下・喪失機序に関する基礎研究
・Ex vivo モデル、移植モデルなどを用いた体外環境下における臓器・組織・細胞機能保存に関する基礎研究
・自然界に存在する環境耐性機構に関する研究と応用
・臓器・組織・細胞機能保存に関する臨床研究