学歌・学旗は、1940(昭和15)年に制定されました。これはその前年に出された「青少年学徒ニ賜ハリタル勅語」の趣旨に応える方法として計画されたもので、学旗の意匠と学歌の歌詞は応募作品の中から選ばれたものです。
京都大学学歌
作詞:水梨彌久(みずなしやきゅう)
作曲:下総皖一(しもふさかんいち)
(昭和15年1月18日制定)
1 | 九重に 花ぞ匂へる 千年の 京に在りて その土を 朝踏みしめ その空を 夕仰げば 青雲は 極みはるかに われらの まなこをむかえ 照る日は ひかり直さし われらの ことばにうつる |
2 | 緑吹く 楠の葉風に 時の鐘 つぎて響けば 人の世に まこと立つべく 現身に まこと立つべく たまきはる 命をこめて いしずえ 堅く築かん 伸びゆく 強き力の 日出づる 国の子我等 |
音源について
演奏 | 京都大学男声合唱団(京大合唱団) |
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日時 | 2011年8月13日(土曜日) 「京大・広大Joint Concert 夏 3つの流星群」より |