環境データ(水、コピー用紙、廃棄物)

環境データ(水、コピー用紙、廃棄物)
  総使用量・排出量等 2006年度
京都大学の環境負荷
さぁ、みんなで
いちにちいちエコ
水資源

水資源投入量

年間約150万平方メートル=1人1日130L(2Lペットボトル65本)の水を使用

実験機器などの節水が進んだため、減少傾向にあります。今後も、不必要な利用を避け、適切な水資源管理を進めます。

蛇口をこまめに閉める

節水効果
4400L/年・人
(全学で年間約14万平方メートル)
CO2削減効果
2.5kgCO2/年・人
費用効果
全学で年間約3200万円の節減
※ 流しで一日1分間出しっぱなしにしていたのをやめた場合
コピー用紙

コピー用紙購入量

年間約1億枚(A4換算)=1人年間約3,000枚のコピー用紙を使用

近年は横ばい/減少傾向にあります。
今後、コピー用紙の使用・処分実態を把握し、使用量の削減を図ります。

両面コピーを心がける

省資源効果(A4換算)
1500枚/年・人
(全学で年間約5000万枚)
CO2削減効果
6.6kgCO2/年・人
費用効果
全学で年間約2400万円の節減
生活系廃棄物

生活系廃棄物排出量

年間約5400トン=1人年間約170kgの生活系廃棄物を排出

近年は増加傾向にあります。
今後、再生可能/枯渇資源に由来する廃棄物に分けて対策を検討します。まずは後者の対策としてレジ袋削減対策を講じます。

レジ袋はもらわない

ごみ減量効果
3.0kg-ごみ/年・人
(全学で約100トン)
CO2削減効果
17kgCO2/年・人
費用効果
全学で年間約340万円の節減
※ 一日一枚もらっていたのをやめた場合
実験系/
特別管理廃棄物

実験系/特別管理廃棄物排出量

年間約600トンの実験系/特別管理廃棄物を排出

廃石綿(アスベスト)及びその他は減っていますが、それ以外は横ばいです。
今後も「原点処理」「排出者責任」の原則に基づき、安全・適正な処理体制を維持していきます。

 

安全・適正な化学物質管理に向けて 「化学物質管理規程」 ができました!

京都大学においては、様々な化学物質が使用されています。その総合管理規則が全国の教育・研究機関に先駆けて定められました。

データの集計範囲

対象期間 2002年4月~2007年3月
キャンパス 特記なき限り吉田(病院含む)、宇治、桂、熊取、犬山、大津の6キャンパス
床面積 1,039,849平方メートル
構成員数 32,149人

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