関東緑洋会の平成25年度総会等が開催されました。(2013年4月19日)

関東緑洋会の平成25年度総会等が開催されました。(2013年4月19日)

 関東緑洋会の平成25年度総会等が東京海洋大学品川キャンパスにおいて開催され、農学部水産学科1期生(1950年卒)から1997年卒業の若手までの35名の参加がありました。

 関東緑洋会は、本学の農学研究科・農学部旧水産学科または海洋系研究室を卒業(修了)した者で組織された同窓会である緑洋会の関東支部です。

 総会に先立ち、森田貴己 水産庁増殖推進部研究指導課水産研究専門官(農学部・1994年卒)による「水産物中の放射性物質」および大社充 NPO法人グローバルキャンパス理事長(農学部・1985年卒)による「"観光まちづくり"による地域活性化への挑戦」の講演があり、活発な質疑応答が行われました。

 続いて開かれた総会・懇親会でも、年齢を超えて親交が深められ、関東圏以外から鷲尾圭司 水産大学校理事長(農学部・1976年卒)のほか、本年4月1日に本学農学研究科応用生物科学専攻海洋生物環境学分野に着任した荒井修亮 教授(農学部・1980年卒)の参加があり、海洋系研究室の近況等について紹介がありました。

 懇親会の最後に、恒例となった水産学科1期生の山下健一氏(農学部・1950年卒)による巻頭言の後、全員で琵琶湖周航の歌を合唱し、閉会となりました。


講演会風景

山下氏による「巻頭言」

「琵琶湖周航の歌」の合唱(1)

「琵琶湖周航の歌」の合唱(2)