2カ月連続開催となるECC-iCAPイベント、第10回となる今回は、山本量一 工学研究科教授、Richard Veale 医学研究科助教に加え、山本卓 広島大学教授と西原禎文 同教授の研究シーズのプレゼンを行います。
講師陣とタッグを組んで起業したい方やベンチャーに参画したい方、また、研究に関心のある方や最先端の技術に触れたい方、ぜひご参加ください。プレゼン後には質疑応答の時間も設ける予定です。
ポスドク研究生・大学院生・学部生の参加も歓迎します。皆さまのご参加お待ちしています。
基本情報
- その他の地域
- 在学生の方
- 卒業生の方
- 企業・研究者の方
ポスドク研究生・大学院生・学部生も可
イベント内容
プログラム
時間 | 内容 |
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18時30分~18時40分 | 開会挨拶&オリエンテーション |
18時40分~19時00分 | 山本 卓(広島大学ゲノム編集イノベーションセンター長・教授) 「ゲノム編集とデジタル技術でミライを拓く」 ※ プレゼンター: 奥原 啓輔(プラチナバイオ株式会社 共同創業者・代表取締役CEO) |
19時00分~19時20分 | 西原 禎文(広島大学先進理工系科学研究科教授) 「室温で駆動する不揮発性単分子誘電メモリーの開発」 |
19時20分~19時40分 | Richard Veale(京都大学医学研究科助教) 「reveale attention: making the unconscious, conscious(無意識を意識化するアプリ”reveale attention”)」 |
19時40分~20時00分 | 山本 量一(京都大学工学研究科教授) 「コンピュータシミュレーションによる柔らかい物質の機能探索とその事業化」 |
※ プレゼンテーションの登壇者およびタイトルは変更になる場合があります。
登壇者略歴
山本 卓
広島大学ゲノム編集イノベーションセンター長・教授/プラチナバイオ株式会社 共同創業者・取締役CTO
日本のゲノム編集研究のトップランナーとして2016年4月、日本ゲノム編集学会を設立し会長に就任。JST-OPERA「ゲノム編集」産学共創コンソーシアムの領域統括として、オールジャパン体制で研究開発を推進。文部科学省卓越大学院「ゲノム編集先端人材育成プログラム」のプログラムコーディネーターとして人材育成に取組む。
プレゼンター: 奥原 啓輔
プラチナバイオ株式会社 共同創業者・代表取締役CEO
科学技術振興機構(JST)、内閣官房 知的財産戦略推進事務局、東広島市を経て、広島大学へ。JST-OPERA「ゲノム編集」産学共創コンソーシアムを構築・運営。文部科学省EDGE「ひろしまアントレプレナーシッププログラム」、JST 社会還元加速プログラム(SCORE)により起業家となり、2019年にプラチナバイオ株式会社を創業。
西原 禎文
広島大学先進理工系科学研究科 教授
2004年北海道大学大学院地球環境科学研究科博士後期課程修了。博士(地球環境科学)。
大阪府立大学大学院理学系研究科助教、広島大学大学院理学研究科准教授、JST戦略的創造研究推進事業(さきがけ)、JSTさきがけ研究員を経て、2020年より現職。
Richard Veale
京都大学医学研究科 助教
米国生まれ、ヨーロッパ育ち。米国インディアナ大学にて博士号を取得後、2014年日本に移住。愛知県岡崎市の大学共同利用機関法人生理学研究所で2年、京都大学医学研究科で1年間日本学術振興会の外国人特別研究員として中脳の研究を進め、その後半年間広島大学にて同研究の実用化活動を行う。2018年4月より現職。現在は統計学、神経科学、機械分析を学生に教えながら「注意」に関する研究を続けている。
山本 量一
京都大学工学研究科 教授
京都大学大学院工学研究科 博士後期課程中退。
神戸大学大学院自然科学研究科助手、京都大学大学院理学研究科助手、同講師、京都大学大学院工学研究科助教授、同准教授を経て、2008年より現職。博士(工学)。
申し込み
備考
共催: 京都大学産官学連携本部、日本ベンチャーキャピタル株式会社
E-mail: ecc-icap*kyoto-unicap.co.jp (*を@に変えてください)