地球環境学堂はレスター大学地理学部との部局間学術交流協定を締結しました。(2014年10月20日)

公開日

藤井滋穂 地球環境学堂長とDave Hall 英国レスター国立大学教務部長が、Susan Page 同大学地理学部長・教授、Alexis J. Comber 同大学地理学部教授、Michael Green 同大学国際課博士、堤田成政 地球環境学堂助教(レスター大学客員研究員)の立ち会いのもと部局間学術交流協定の調印式を行いました。

レスター大学は英国中央部レスター市に位置し、1921年に設立され32の部局を有する総合大学です。イギリス大学ランキングトップ20位以内にランキングされ、研究主導のリーティング大学として注目されています。なかでも地理学部は地理情報科学分野をはじめ多くの著名な研究者が世界各国で研究活動を繰り広げていて、今後の研究連携が期待されます。

2014年度は6月1日より堤田助教がJSPS「頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラム:フューチャー・アースに貢献する国際研究ネットワーク・ハブ構築」により客員研究員として地理学部に在籍しており、地理情報科学分野での研究に従事しています。今後フューチャー・アースの理念に沿った国際共同研究と同時に、研究者・学生交流の推進が期待されます。

集合写真

握手をする藤井学堂長とPage教授