※ 新型コロナウイルス感染症の現況により、オンライン配信のみに変更となりました。(2021年8月19日)
日本学術会議近畿地区会議と本学は、令和3年度学術講演会「カーボンニュートラル:2050年までに何をすべきか」を開催します。
今回のテーマであるカーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることです。「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量を差し引いた、実質ゼロを意味します。カーボンニュートラルの2050年実現に向けて、政府や関係省庁は、電化の促進、電源の脱炭素化、再生可能エネルギーの最大限の導入、地域での再エネ倍増に向けた取組など、さまざまな技術の社会実装施策を打ち出しています。
今回の学術講演会では、こうした新たな技術の発展の中で、科学者と市民、自治体、産業界がどのように取り組んでいけるのか、対話を深めたいと考えています。特に、関西では、万博を控えて、未来をリードすべく、さまざまなステークホルダー、あらゆる世代との議論にしていきたいと考えています。
皆さまのご参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- オンライン
オンライン配信
※ オンライン配信のみに変更となりました。
対象
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけます。
定員
500名(オンライン参加のみ)
参加費
無料
申し込み
申し込み方法
以下のWebサイトよりお申し込みください。
内閣府共通意見等登録システム - 内閣府
申し込み締切日
備考
主催: 日本学術会議近畿地区会議、京都大学
お問い合わせ
日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究推進部研究推進課内)
Tel:075-753-2270
E-mail:kensui.soumu*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)