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2008年1月21日

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京都大学における環境計画の策定及び環境賦課金制度の創設

環境計画詳細

当面の目標

【省エネルギー推進方針】
  主にハード面での省エネを図り、部局ではエネルギー・温室効果ガスを毎年平均で単位面積当たり1%削減、全学では総量の削減を目指す。
  →建物設備の省エネルギー化

  • 変電設備、照明設備、空調設備を高効率機器へ更新等

【研究室における環境配慮行動】
  主にソフト面での環境配慮行動・省エネ取り組みにより研究室でのエネルギー消費量と温室効果ガスを5年間で単位面積当たり5%削減を目指す。
  →省エネルギー意識による行動

  • 空調温度設定、照明等のスイッチOFF,パソコンの省エネルギー設定等

【実験室等における環境配慮行動】
  実験室における実験機器・設備の省エネと環境配慮行動、建物内の共通スペース等における省エネ行動を順次整備し、エネルギー消費量と温室効果ガスの削減を目指す。また、環境への化学物質排出の低減を図るための方策を検討する。
  →実験設備の省エネルギー化と意識行動

  • ドラフトチャンバー適切運転、特殊空調設備の運用、換気ファン類の適切管理等

【廃棄物削減】
  廃棄物の分別計画、紙循環のシステム化及び枯渇性資源由来廃棄物の削減策について調査・検討を推進する。
  →廃棄物発生量の削減とリサイクル率の向上

  • 廃棄物の組成調査実施、故紙リサイクルシステム検討等