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京都大学医学部附属病院新病棟「積貞棟」起工式 挨拶(2008年7月8日)

尾池 和夫

 本日、医学部附属病院新病棟積貞棟(せきていとう)の起工式にあたり、任天堂の山内 溥相談役をはじめ、ご来賓並びに関係各位にはご多用中のところ、ご臨席を賜り誠にありがとうございます。

 京都大学病院の施設では、外来診療棟が1999年に新設されたのですが、病棟は老朽化が進んでいることや分散配置となっていることから、かねてより新しく一元化した病棟を整備して、患者中心の安全で質の高い入院診療を行うよう構想を検討してきました。

 このたび山内 溥様から新病棟建設費として多大なるご寄附を賜り、この新病棟構想の第一歩として、ここに建設することが出来ることになった次第です。新病棟「積貞棟」は、地下1階、地上8階建て、延べ面積は約2万平方メートルで、主に「がん」の治療を行うことを目的とした診療科を中心に、病床数は295床を収容する計画となっております。また、新病棟は診療、治療施設としてだけではなく、大学病院として臨床研究、教育の場としても役立てるため、集学的病床フロアーを設けるなど、大学病院ならではの新しい適切な環境を提供するものとして計画いたしました。

 本日、積貞棟起工式を迎えることが出来ましたことを御臨席の皆様に感謝申しあげますとともに、関係各位には、一層のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 ありがとうございました。

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