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日英幹細胞ワークショップをiCeMSで開催しました。(2013年3月7日~8日)

 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)において、英国総領事館と内閣府最先端・次世代研究開発支援(NEXT)プログラム研究課題「幹細胞科学技術の統合的イノベーション・マネジメント研究と人材育成・事業化支援」(研究代表者:仙石慎太郎 iCeMS准教授)がiCeMSおよびNPO法人京都SMIと協力して、胚性幹(ES)細胞や人工多能性幹(iPS)細胞などの実用化に向けた様々な課題について議論するワークショップを開催しました。英国、日本、中国、台湾、韓国の大学、企業、政府機関などから2日間で約50名が参加し、本学からはiCeMS、iPS細胞研究所(CiRA)、再生医科学研究所の研究者などが登壇しました。

 ワークショップはES/iPS細胞などの研究進捗、知的財産と商業化、規制といったテーマごとに区切られ、それぞれの専門家が意見を交わしました。幹細胞研究に係る倫理や情報伝達・対話については、一般市民の理解と参加が特に重要との観点から、メディア関係者も参加できるセッションとして公開されました。

 今回このメンバーで集まった意義について、仙石准教授は「幹細胞科学技術の多様な側面を支え、またリードする当事者同士が、国や組織の枠を超えて自発的に議論する場が日本には乏しかった。倫理・規制・イノベーションにおける機能的な協業には、今回学んだイギリスの先行事例などが非常に参考になる。こうした場が日本にも定着するよう、他の国・地域とも連携し、これからも様々な模索と積極的な働きかけを続けていきたい」と述べました。


ワークショップ2日目に参加した関係者(iCeMS本館2階交流ラウンジ)

左から、開会挨拶をする英国総領事館エド・トムソン領事(科学技術担当)と、閉会挨拶をする仙石准教授

ワークショップ中の様子

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