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SATREPS Workshop 「アフリカ熱帯雨林における人と自然の共存戦略」を開催しました。(2011年7月22日)

 稲盛財団記念館において、理学研究科・アフリカ地域研究資料センター共催、科学技術振興機構(JST)・国際協力機構(JICA)の後援で、SATREPS Workshop「アフリカ熱帯雨林における人と自然の共存戦略」を開催しました。

 SATREPSとは、JSTとJICAが協同で実施する地球規模課題対応国際科学技術協力事業でこのワークショップは、本学で採択されているSATREPS「カメルーン熱帯雨林とその周辺地域における持続的生業戦略の確立と自然資源管理(カメルーン)」、「野生生物と人間の共生を通じた熱帯林の生物多様性保全(ガボン)」の両プロジェクトを、「生態系サービス」という観点から見直し、共通のコンセプトを見いだすこと、それを日本の科学技術外交の中に定置することを目的に企画されたものです。関係者および大学院生、一般参加者を含めて約100名の参加者がありました。

 冒頭、荒木茂 アフリカ地域研究資料センター教授の趣旨説明の後、主催者を代表して重田眞義 同センター長、赤松明彦 理事・副学長より挨拶がありました。後援の岡崎有二 JICA 上級審議役、岡谷重雄 JST SATREPS 室長からお言葉をいただき、駐日ガボン共和国臨時大使より「日本の科学技術外交における大学の役割に期待するもの」についてのスピーチ、薬師寺泰蔵 JST SATREP運営統括より「アフリカに対する日本の科学技術外交」についての講演がありました。続いて、佐藤哲 長野大学環境ツーリズム学部教授による基調講演「生態系サービスと地域の持続可能な発展:日本とアフリカから」、両プロジェクトリーダーの山極寿一 理学研究科長、荒木教授による講演がありました。

 総合討論では、アフリカ熱帯雨林保全に関する様々な分野からのコメントをいただき、両プロジェクトにとって大変有益なものとなりました。また、次世代を担う人材がこのような科学技術外交に積極的に関わることのできる仕組みを、大学、省庁の枠を超えて形成する必要のあることが強調され、SATREPSの今後の活動に反映させることが期待されました。


スピーチを行うガボン大使

講演を行うJSTの薬師寺氏

左から佐藤教授、山極教授、荒木教授

会場の様子(1)

会場の様子(2)
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