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海外メディア・各国総領事館・外資企業からの視察団がiCeMSを訪問されました。(2010年12月10日)

  経済産業省近畿経済産業局は「バイオの都・関西ツアー:再生医療と万能細胞研究の今、未来」を開催され、英紙Financial Times、米誌TIME、米誌Fortune等を含む海外メディア・各国総領事館・外資企業から成る視察団を率いて物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)を訪問されました。

  本ツアーは、海外への情報発信および外資系企業の関西への進出を促進するために同局が企画されたものです。関係省庁からの同行者も含め60名強となった視察団は、大阪大学医学部附属病院未来医療センター、独立行政法人医薬基盤研究所、iCeMS、iPS細胞研究所(CiRA=サイラ)の4機関を見学されました。

  iCeMSでは、産官学にまたがる国際ネットワークづくりの場として、交流ランチの時間を設けました。交流ランチ後は中辻憲夫 iCeMS拠点長と、横山周史 株式会社リプロセル代表取締役社長によるセミナーが行われました。

  日本で初めて胚性幹(ES)細胞を樹立して分配体制を確立し、最近ではES細胞や人工多能性幹(iPS)細胞を用いてアルツハイマー等の疾患モデルの作成と創薬研究を進める中辻拠点長は、iCeMSの概要を紹介した後、「病態解明と創薬のための、多能性幹細胞の学際的研究と応用」について講演しました。

  横山氏は、世界で初めてヒトiPS細胞由来の心筋細胞や神経細胞を製品化した企業リプロセルの視点から「幹細胞ビジネス」について講演されました。

  参加者の国・業種・セクターが多種多様であったことも手伝い、どちらの質疑応答でも様々な視点から多くの質問が挙がりました。

  最後に、視察団は二班に分かれてiCeMS本館内を視察されました。iCeMSチェングループの亀井謙一郎 助教と、中辻グループの饗庭一博 講師が、ES/iPS細胞等の研究に加えて各グループの最新の成果を紹介し、視察団は3時間にわたるiCeMSでの視察を終えられました。


中辻拠点長による講演の様子

横山氏による講演の様子

交流ランチ(iCeMS本館2階ラウンジ)

質問に答える中辻拠点長

質問に答える横山氏

ナノパターンとマイクロ流体技術の幹細胞研究への応用等について説明する亀井助教(中央)

未分化のヒトES/iPS細胞を見比べる参加者と、見た目には区別がつかない事を説明する饗庭講師(右)

iCeMS本館内の視察時の様子

訪問者にiCeMS本館内を案内する中辻拠点長(左)

下記iCeMSホームページでも紹介しています。
http://www.icems.kyoto-u.ac.jp/j/pr/2010/12/17-tp.html

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