京都大学地域講演会(札幌講演会)および北海道京大会と本学との懇親会を開催しました。(2010年8月31日)

京都大学地域講演会(札幌講演会)および北海道京大会と本学との懇親会を開催しました。(2010年8月31日)

 地域講演会は、これまで蓄積してきた知的財産や現在進行中の教育研究活動の成果等を全国に紹介し、広く社会に還元することを目的として平成9年から開催しているものです。これまで延べ19都市で実施してきており、今回は札幌での講演会となりました。

 札幌講演会は、北洋銀行のご支援を得て同銀行4階セミナーホールで開催しました。「こころ」をメインテーマとし、医学研究科(精神医学)村井俊哉 教授が「熱中と依存の境界線」、こころの未来研究センター 吉川左紀子 センター長が「対話の認知科学:こころの未来研究センターの試み」と題した講演を行いました。233名の市民の参加があり、超満員の会場は熱気に包まれ、盛会の内に閉会しました。

 また、講演会終了後は、札幌グランドホテルにおいて北海道京大会との懇親会を開催しました。参加者は約40名で、本学からは松本紘 総長、大西有三 理事・副学長、西村周三 理事・副学長、講演会で講師を務めたこころの未来研究センターの吉川センター長も出席しました。松本総長の挨拶の後、北海道京大会会長の横内龍三氏(北洋銀行頭取)の挨拶・乾杯が行われました。最後に、同会事務局長の澤田昌廣氏のリードにより琵琶湖周航の歌を合唱し、盛況のうちに閉会しました。

参考資料

講演会で使用された資料は、こちらからご確認いただけます。なお、画像等で一部削除した部分があります。 


左から大西理事・副学長挨拶、講演会風景、村井教授

左から吉川センター長、懇親会で挨拶をする松本総長、横内北海道京大会会長の挨拶

澤田北海道京大会事務局長

琵琶湖周航の歌合唱