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「微小電気機械システム国内大会」で京都大学チームが1、2位を受賞しました。(2009年10月13日)

 第1回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト日本予選で、京都大学の2チームが1、2位を受賞しました。

 このコンテストはMEMS(微小電気機械システム)デバイスを用いたアプリケーションを試作し、そのアイデアや技術を競うものです。日本、中国、アメリカ、ドイツ、シンガポール、台湾、香港の7つの国・地域で予選が行われ、地域予選の上位3チーム、計21チームが来年1月に中国のアモイ(厦門)で開催される国際大会に出場し、世界一を競います。

 優勝チーム「TBT」のアプリケーション名はMEMG。MEMSセンサを利用した楽器で、ギターを弾く仕草をすると実際に音の鳴る“エアギター”がコンセプト。MEMS加速度センサと磁気センサを組み合わせることで、本物のギターと同じように、左手でコードや音の高さ、右手で音を鳴らすタイミングや音の大きさを決めることができます。「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京系列)で紹介されるなど、大きな反響があります。紹介内容は、所属研究室のホームページ (http://www.nms.me.kyoto-u.ac.jp/ )からご覧いただけます。

 準優勝チーム「京大メカトロニクスクリエーターβ」のアプリケーション名はSkyFish。空中に光る模様を描写する3枚翼のブーメラン。ブーメランの中心に取り付けたMEMSジャイロセンサーの角速度信号に応じて翼に並んだ16個のLEDを点滅させることにより、ブーメランの帯状の軌道上に好みの模様を描く仕組みです。夜空に流れ落ちる星を再現するなど、SkyFishには新しいエンターテーメントの可能性が満ちています。


MEMGの実演の様子

SkyFish(左:ブーメラン、右:描写された模様)
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