京都大学シンポジウムシリーズ 「大震災後を考える」 シリーズXV 「東日本大震災地域事業継続に向けて」 

京都大学シンポジウムシリーズ 「大震災後を考える」 シリーズXV 「東日本大震災地域事業継続に向けて」 

※「プログラム」の未定分が決定しました。(2011年9月21日)

 3月11日に東日本を襲った大地震と大津波、さらに福島第一原発事故、京都大学では様々な分野において支援活動、調査研究活動、さらに学術機関として社会に対し多岐にわたる講演会を実施してきました。5ヶ月近くを経過した今日、さまざまな情報開示・収集、調査研究などによりこの未曾有ともいうべき大震災の全体像がようやく学術的に把握できるようになってきました。

 本シンポジウムは一般市民の方々を対象にした本学の「大震災後を考える」シリーズの一つとして、経営管理大学院が主体となって実施するもので、二つの大テーマ:地域/事業継続計画、世界からみた日本の復興についてフロントランナーが集い情報発信を行います。奮ってご参加ください。

日時

2011年10月15日(土曜日) 13時30分~17時40分 (13時15分 受付開始)

場所

京都リサーチパーク東地区1号館 4階サイエンスホール

定員

200名(申し込みによる先着順)

プログラム

講演
「中山間地域の知恵を復興に生かす」 高村 義晴 (京都大学経営管理大学院客員教授/元内閣府参事官)
「被災地の復興-国際協力の視点から」 三牧 純子 (国際協力機構(JICA) 地球環境部防災第1課企画役)
「アジアからみる日本の地域復興」 光橋 尚司 (アジア開発銀行 地域・持続的開発局水資源管理専門官)
パネルディスカッション
「被災地域の事業再生・継続に向けて」 【パネリスト】
本田 茂樹 (インターリスク総研 研究開発部長)
石原 克治 (日建設計総合研究所 理事/京都大学経営管理大学院特別教授)
碓井 誠 (フューチャーアーキテクト株式会社シニアフェロー/京都大学経営管理大学院特別教授)
小林 潔司 (京都大学経営管理大学院長・教授)
【コーディネーター】
若林 靖永 (京都大学経営管理大学院教授)

参加費

無料

参加方法

事前申し込みの先着順となっています。メールでお申し込みください。
※ 件名に「東日本大震災シンポジウム」と明記し、必要事項を記入の上、下記申し込み先まで送信してください。

必要事項

(1)氏名(フリガナ)、(2)メールアドレス、(3)連絡先、(4)職業(勤務先)[学生は学校名と学年]

申し込み締切

2011年10月10日(月曜日・祝日) ※ただし、定員になり次第、応募を締め切ります。

問い合わせ・申し込み先

京都大学経営管理大学院 経営管理企画室
E-mail: uketsuke*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
TEL: 075-753-3535

主催

京都大学経営管理大学院

後援

社団法人京都ビジネスリサーチセンター