
左から、慶應義塾大学の村井 純常任理事、安西 祐一郎塾長、京都大学の尾池 和夫総長、松本 紘副学長
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両大学は、グローバルに研究・教育を進めていく観点から、それぞれ、世界・アジアをつなぐ特徴有るネットワークを構築してきました。慶應義塾大学は、インターネット上に、世界の35拠点をつなぐバーチャルなネットワーク(SOI Asia, GLOBAL STUDIO等)を構築し、教育、研究活動に安定的に活用してきました。一方、京都大学は、アジア・アフリカを中心に、地域に根ざした32の拠点(リアルネットワーク)を基点とした研究、交流活動を推進してきています。
両大学のネットワークを相互活用することにより、ブータン、ブルネイを除く、13カ国53拠点に渡るアジアのほぼすべての国を網羅し、また、欧米主要大学等ともつながる、わが国大学として最大規模のネットワークが実現されることとなります。
このネットワークを活用することにより、1)先述の諸課題解決のために、優れた英知と地域の実情に即した情報を結集し、新たな学問領域を切り開き、2)創出される知や情報をリアルタイムで共有し、アジア全体の知識水準のレベルアップに貢献することを目指します。なお、その一環として、両大学のアジアに関連した研究者による「ヒト・社会・地球100人連携ワークショップ」(注3)の開催を計画しています。