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神経伝達物質放出メカニズムを解明
2007年5月14日
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【用語解説】
シナプス
神経細胞間に形成される、シグナル伝達など神経活動に関わる接合部位。シグナルを伝える方を前シナプス、伝えられる方を後シナプスという。
神経伝達物質
シナプスにおいて神経活動を介在する化学物質。主なものに、アセチルコリン、グルタミン酸、グリシン、GABAが挙げられる。
シナプス小胞
前シナプスに存在する神経伝達物質が詰まった直径約40ナノメートルの小胞。シナプス小胞が前シナプス細胞終末と融合すると、神経伝達物質が細胞外に開口放出される。
電位依存性Ca2+チャネル
細胞膜電位を感知して、細胞外からCa2+を流入させるイオンチャネルタンパク質。前シナプス終末では、電位依存性Ca2+チャネルを経由して流入したCa2+がトリガーとなって神経伝達物質が放出される。
βサブユニット
電位依存性Ca2+チャネルは、Ca2+を通すメインサブユニット(α1サブユニット)タンパク質と3つの副サブユニットタンパク質から構成される。βサブユニットは副サブユニットのうちの1つである。
アクティブゾーン
前シナプス終末に存在する、細胞内の骨組みを作るタンパク質が多数集まった特殊な構造体。シナプスにおける情報伝達の場所とタイミングを決める重要な構造体と考えられている。 |
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