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ニュースリリース

◆目標


 ナノテクノロジーとライフサイエンスの異分野融合により初めて実現できる、ナノメディシンという高度先端医療に関する基礎・応用研究を開拓できる研究者・技術者を育成する。すなわち、自らの専門としての基礎分野に加え、新たな専門分野の知識を講義・実習等により習得し、さらに、異分野融合研究に参加することにより、研究能力の開発を行う。これにより、新研究領域において基礎から応用までの問題解決能力を有する研究者・技術者を育成する。

  さらに、社会人に対し、ナノテクノロジー、バイオさらに医学などの基礎知識を提供するとともに、臨床医や基礎生物学者などのニーズを有するヒト、工学でもまったく異なる専門を有する複数の学生と一つのチームを作り、一つの課題を模擬研究開発により行うことで、今後大きな発展が期待できるナノメディシンを開拓し、この新研究領域において基礎から応用までの問題解決能力を有する研究者・技術者へと再教育する。

人材養成開始後3年目の目標


  工学研究科、医科学修士の修士に対して、4コースからなるナノメディシンのカリキュラムを提供し、この分野を副専攻分野とする修士を3年間で40名養成し単位認定を行う。そして、ナノメディシンの研究者・技術者として関連分野の研究所、医療・教育研究機関および企業および博士課程へ送り出す。工学研究科・医学研究科の博士課程では融合分野における萌芽的研究訓練を副専攻として認定し、3年間で6名以上を学際研究・開発職に送り出す。社会人再教育においては、バイオ・医学・医療関連の基礎学問の修得と課題解決型授業を終了したナノメディシン分野で実働できる実務者を120名養成する。

人材養成開始5年後の目標

  ナノテクノロジー・ライフサイエンス分野における修士課程レベルの学生を、個々の専門分野に加えて、ナノメディシン研究の研究者・技術者として80人養成し、関連研究開発分野の研究所、医療教育研究機関および企業と博士課程へ送り出す。また、博士課程の学生12名以上を、ナノメディシンの専門研究者として育成し、学際研究・開発職に送り出す。また、社会人再教育においては、ナノメディシン分野で実働できる実務者を200名養成すると共に、課題解決コースで培われた人的信頼関係に基づいたナノメディシン研究コアグループを少なくとも5グループを育成する。


イメージ図 学際領域から医療・産業応用へのステップアップ