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イベント情報


◆ 平成20年前期 第23回公開講座
  「京の宇宙学−千年の伝統と京大が拓く探査の未来−」



5月10日(土曜日)
 京都大学生存圏研究所教授 橋本 弘藏
 「宇宙から電気を送る
 静止軌道に衛星を上げ、太陽電池で発電し、宇宙からマイクロ波の電波で地上に電気を送るのが、宇宙太陽発電所(SPS)です。環境・エネルギーが問題になっていますが、SPSはCO2を出さず、地上の太陽光発電よりも優れています。電波やアンテナ、正しい方向に電波を送る技術のお話をし、無線電力伝送とSPSの原理、SPSの安全性・経済性、さらには、種々の無線電力伝送方式の地上での応用例等を紹介します。

5月17日(土曜日)
 京都大学大学院理学研究科教授 谷森 達
 「ガンマ線で見る高エネルギー宇宙像
 ガンマ線は電磁波の一種で最もエネルギーの高い光である。
  天文学は現在、電波、X線など多様な電磁波で観測が進み大きく進歩した。
  ガンマ線天文学は近年に確立した最も新しい天文学であり、星の原子核反応、中性子星やブラックホール近傍で起る高エネルギー現象、超新星爆発、巨大なジョットなどの高エネルギー粒子加速など20世紀後半になってわかってきた宇宙の知られざる高エネルギー現象を直接我々に見せてくれる。このような新しい天文学をわかりやすく解説する。

5月24日(土曜日)
  京都大学大学院理学研究科教授 長田 哲也
 「赤外線天文学の世界
1800年にハーシェルが太陽光をプリズムで分光した時に赤外線が発見され、また、赤外線天文学も産声を上げたと言えよう。天文学の技術革新の20世紀後半から、京大でも赤外線望遠鏡を作ってさまざまな観測を行い、その発展に寄与してきた。
  現代の赤外線天文学は、星・惑星の誕生の現場や銀河系の中心部、宇宙創生の過去まで見通す観測天文学の主力の一つとなっている。

5月31日(土曜日)
  京都大学生存圏研究所教授 山川 宏
 「月惑星探査の極意 〜軌道工学の世界〜
 約40年前の人工衛星「おおすみ」以降、日本は探査機をハレー彗星に2機、月に「かぐや」を含め3機、小惑星に「はやぶさ」を送ってきました。金星、水星に向けても計画があります。月惑星探査を計画することは、登山の計画に例えることができます。いかに荷物を軽くし、いかに早く到達し、いかにきれいな写真をとるか、そして、大事なのはどのルートで行くのか。過去の宇宙探査計画における京大の貢献と野心的な将来計画を展望しつつ、具体的にどのように惑星探査計画を作り上げていくのかを見ていくことにしましょう。


日時と場所
5月10日、5月17日、5月24日、5月31日 各日PM1時30分〜PM4時
京都大学総合博物館 2階セミナー室(エレベーター有)
交通機関
【市バス】
JR/近鉄京都駅から17・206系統、阪急河原町駅から3・17・31・201系統、地下鉄烏丸線今出川駅から201・203系統、地下鉄東西線東山駅から31・201・206系統、「百万遍(ひゃくまんべん)」下車徒歩約2分

【京阪】
出町柳(でまちやなぎ)駅下車徒歩約15分
*駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
定員
30名(応募者多数の場合は抽選)
受講料
6,200円(全講義を通しての受講料です。受講決定通知後に受講料を振込願います。納められた受講料は返金できません。)
申込方法
官製はがき・電子メール・FAXでお申し込みください。

(官製はがきでの申込)
(1)「公開講座申込」の旨(2)住所(3)電話番号(4)氏名(ふりがな)(5)年齢(6)職業を明記のうえ、下記宛先にお申し込みください。

(電子メール・FAXでの申込)
(1)件名を「公開講座申込」とし、上記(2)〜(6)を明記のうえ、下記宛先に送信してください。

*申し込みは1人1通とし、複数の申し込みは無効とします。受講申込の受付採否は後日お知らせします。
*今回取得した個人情報は、京都大学総合博物館にかかる関連行事以外の目的で使用することはありません。
申込締切
2008年4月23日(水曜日)
※ただし、定員に達しない場合、締切後も申込を受け付けます。
申込・問い合わせ先
京都大学総合博物館 
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 
電話番号:075-753-3272
FAX番号:075-753-3277
申込用アドレス:koukai の後に @ inet.museum.kyoto-u.ac.jpをつけて下さい
URL
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/indexj.html
その他
詳細ポスターPDF(2.53 MB)