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学会・シンポジウム


◆町家DEサロン第4回「京大の文化財、清風荘を語る」

  
 清風荘は、元公爵西園寺公望(1849-1940)の京都別邸として使用されていたものです。公の没後は住友吉左衛門氏によって保管されていましたが本学 創設当時文部大臣として、公私ともに本学創設を支援された公の遺徳を偲ぶため、昭和19年6月住友家から京都大学に寄贈されました。現在本荘は主として内外の賓客の接待、あるいは教員の会議等に利用しています。なお、本庭園は文化財保護法の規定により昭和26年6月9日“名勝清風荘庭園”として指定されています。(学内掲示板より転載)

 今回の町家DEサロンでは、この清風荘の建築並びに庭園の由来や文化財としての価値について、京都造形芸術大学の尼�ア博正教授の指導の下に清風荘で調査・研究を行っている造形芸術大学通信教育学部ランドスケープデザインコース学生木谷太司氏にお話をしていただきます。
 尼�ア先生は京都大学農学部卒、農学博士、京都造形芸術大学教授で日本庭園研究センター所長をされています。清風荘の庭を造った植治こと小川治兵衛研究の第一人者。文化財庭園の保存管理及び修復整備を手掛ける一方、研究・理論のみならず、実際の作庭も行っておられます。主な著作には『市中の山居-尼崎博正作庭集』、『植治の庭-小川治兵衛の世界』、『石と水の意匠-植治の造園技法』『図説 茶庭のしくみ』などがあります。
 なお、現在、京大総合博物館で開催されている企画展「百年が集めた千年」 では、西園寺公望が清風荘で認めた書状の現物が展示されています。


 http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/japanese/event/exhibition060609.html
 

  • 木谷太司さんの略歴
    1979年兵庫県生まれ
    京都造形芸術大学通信教育学部ランドスケープデザインコース在籍。
    2004年に始まった学習会「清風丸」の中心メンバーとして尼崎教授の指導の元、清風荘の調査・研究を行いつつ、植治、各地の庭園調査を行っている。
  • 『清風丸』について
    2004年、京都造形芸術大学通信教育学部ランドスケープデザインコースの学生により立ち上げられた、京都大学所有の清風荘を対象とした学習会の名称。造形大学尼崎教授の指導により、各方面の専門家を招き調査・学習を行っている。今までに、小冊子、石造品調査報告書の作成、資産樹木の毎木調査を終え、現在は石、水系等の調査中である。

 

  • 内容
    18時00分〜19時00分 懇談
    19時00分〜20時00分 清風荘の解説・スライドショー
    20時00分〜21時00分 懇談

    第4回「京大の文化財、清風荘を語る」ホスト
  • 水上 則子(文学研究科)
  • 荒井 修亮(社会情報学専攻)
  • 安川 直樹(社会情報学専攻)


日時 2006年7月12日(水曜日) 18時00分〜21時00分
会場 町家教育拠点
詳しくは、
http://www.ai.soc.i.kyoto-u.ac.jp/~miryoku/educenter/2006/index.html
自転車は7台までしか止めることができません。できる限り公共交通機関をご利用ください。
参加費 当日受付
参加費 1,000円
お弁当 1,000円

申し込み

参加申し込みは必要ありません。

問い合わせ先

京都大学情報学研究科社会情報学専攻 助手 安川 直樹
TEL 075-753-5389 FAX 075-753-4820
E-mail yasukawa@i.kyoto-u.ac.jp

町家教育拠点
〒604-0914 京都市中京区新烏丸通二条上ル橘柳町162番地