広島京大会と京都大学との交流会(意見交換会)を開催しました。(2015年3月14日)

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広島国際会議場において、第10回京都大学広島講演会、京都大学附置研究所・センターシンポジウム(以下、シンポジウム)に続いて、広島県下および県下に在住していた京都大学(旧帝国大学、新制大学、大学院)の卒業生を会員とする広島京大会と京都大学との交流会を開催しました。

今回の交流会は広島京大会会員とシンポジウムに参加した本学の教員とが、分野、領域を超えて交流と親睦を深め、また、意見交換や情報交換を通して相互の発展につなげようとするもので、広島京大会から71名、本学からは研究所長・センター長等46名の参加がありました。

時任宣博 化学研究所長(京都大学同窓会幹事)の進行で始まり、池内浩一 会長(工学部・1953年卒)の挨拶に続き、山極壽一 総長から交流会開催に連携協力していただいた広島京大会の関係者の皆様への謝意と大学の近況報告、そして自らの研究にも触れた挨拶がありました。次いで、細田順弘 副会長(工学部・1965年卒)、岸本泰明 エネルギー理工学研究所長、松本芳希 参与(法学部・1974年卒)の3名から人生のターニングポイントとなるスピーチなどに続き、河尻清 副会長(工学部・1962年卒)の乾杯で始まりました。賑やかに盛り上がる中、松井一實 広島市長(法学部・1976年卒)による挨拶があり、その後、植田和弘 副学長(京都大学同窓会代表幹事)の閉会挨拶でお開きとなりました。

左から、池内会長、山極総長、細田副会長、岸本所長

左から、松本副会長、河尻副会長、松井市長、植田副学長

会場風景